京都不動産コンサル研究所所長の徒然草

ジャストアンサーやマンションってどうよで相談員を担当。又アマゾン書籍や宅建登録講習講師を通して後進の育成も心掛けています

業務用不動産の好調な動きの意味するところは…

2012年09月07日 | 不動産と経済情勢
定点観測(笑)
京都駅周辺タウンウオッチすれば、
「街はお祭りだ♪~」

少し古いが、
泉谷しげる・吉田拓郎風に最近の街中を見れば言いたくもなります。

デフレと先行き霧でかすむ経済で20年、どっぷり染まってしまった日本でも
近年潮目が変わったか?

親子連れといっても母娘らしき買物客、
戻ってきた外人客やおばさんグループ、
そして最近増えつつあるのが定年後のおじさんグループ。

このおじさんグループという括りは新しいカテゴリーに
なるのではないでしょうか。

このような人たちで京都駅周辺は活気に満ちてはいるが、
これは「塩じい」のいう「はなれのすき焼き」で
家に帰れば「お粥」なのだろうか。

いや!感覚的には、
よく喧伝される節約疲れのようにも見えますね。
今年は例年の節約にプラスして節電も加わるとなると
我慢できずに外に出て弾けてみよう、
ということでしょうか。

日経平均も6月に年初来安値8298円をつけたものの、
直近で9000円の回復も記録していますね。

最近の当社の周りでも業務用に限って動き出した感があります。

FCスーパー、FCおそうじやさん、
通信機器メーカーさん等のブランド力のある
会社さんが多いことが特徴でもありますが、
消費者の財布のひもを緩める
方法を知っているところが先駆けとなりますね~
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