京都不動産コンサル研究所所長の徒然草

ジャストアンサーやマンションってどうよで相談員を担当。又アマゾン書籍や宅建登録講習講師を通して後進の育成も心掛けています

不動産の崖

2012年11月24日 | 不動産と経済情勢
京都不動産コンサルタントのブログ

レッドクリフ(赤壁)ならぬフィスカルクリフ(Fiscal cliff)という英語を
最近特に見聞きするようにうなりましたね。

双子の赤字(Double deficit)やサンディ等
米国のネーミングセンスには脱帽です。

現在の日本で言えば、
エステートクリフ(不動産の壁)とも言えるのでしょうか。
※因みにこの場合英語の如く、崖も壁も同義語です

若者の持ち家離れと
消費税アップによる住宅購入者心理の冷え込み、
ということです。

特措法なるその場しのぎ対策でない
恒久的な施策を期待したいものですね。

不動産で崖といえば崖条例というものもあります。
高さ2mを超え、角度が30度を超える斜面との定義がありますが、
市区町村により違いがあります。

これは見た目での判断は危険で、
行政で確認する必要があります。

曹操も呉蜀連合を侮ったところに
敗因があったかと思います。
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