京都不動産コンサルタントのブログ
A 自己資金のない人が何年間か頭金を積み立て、
完成時にそれを取り崩して手付金に充当させるシステムのことですね。
今でもこの販売方式をやっている業者があったのですね。
積立式宅地建物販売と言う方法です。
不動産業者が不動産代金の引渡し前に、
お客さんからその対価に充当する積立金を2回以上に渡って受け取る
不動産売買とでも言えばお分かりでしょうか。
積立額と代金の差額は住宅ローンで融資を組み、
不動産売買を完結させるというものです。
最近はあまり見かけない販売手法ですね。
この積立式宅地建物販売は国交省の許可が必要ですから、
そちらからの調査が有効かもしれませんね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます