京都不動産コンサルタントのブログ
出雲といえば、何と言おうが出雲大社、
そして神道の一大聖地ということでしょう。
そのご本殿は京都平安神宮大極殿や奈良東大寺の大仏殿より
崇高無比であったと。
雲太、和ニ、京三は平安時代の 「口遊」(くちずさみ)に残る
覚え歌だといい、
この雲が出雲大社ご本殿、
和ニが高さ15丈の東大寺大仏殿、
京三は平安神宮大極殿ということが記載されています。
1丈は10尺で
1尺は約30cmですから、
東大寺15丈の45mよりも高かったということです。
実際48mだったという計算も大林組が出していましたね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/b0/165dce39eeebf2dd669846877fc87344.jpg)
前触れが長くなりましたが、
その出雲の歴史資料を一同に集めた特別展示会が
東山七条の京都国立博物館で開催中です。
もう折り返し期となり、
9月9日(日)までです。
是非かわいい鹿の埴輪をご覧ください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/8b/29ebdf533c557a4138e1c0a7a5d653c3.jpg)
大伽藍といえば、
この博物館の真ん前にある
三十三間堂も建築物の奥行きでは負けていません。
なにせ33間ですから(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/2f/238bf457c58088c1ea19deb5553efea7.jpg)
但し、こちらの長さの単位の「間(けん)」は
建築業界の1間≒1.8mではなく柱間隔の間ということで、
33の柱の間隔があるよということらしいですね。
33間といえど約60mではなく、
大よそ120mらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/57/fda56b36f81d56b0cdfeb8c7bafa8d5a.jpg)
120mは出雲の丈に換算すると(?)
40丈です。ながいですね~
どちらも共通しているのは、
時の権勢を誇った人物が関与しているからこその
大伽藍だということですね。
出雲大社は大国主命であり、
三十三間堂は後白河上皇と平清盛です。
現代にも通ずるところはありますね。
出雲といえば、何と言おうが出雲大社、
そして神道の一大聖地ということでしょう。
そのご本殿は京都平安神宮大極殿や奈良東大寺の大仏殿より
崇高無比であったと。
雲太、和ニ、京三は平安時代の 「口遊」(くちずさみ)に残る
覚え歌だといい、
この雲が出雲大社ご本殿、
和ニが高さ15丈の東大寺大仏殿、
京三は平安神宮大極殿ということが記載されています。
1丈は10尺で
1尺は約30cmですから、
東大寺15丈の45mよりも高かったということです。
実際48mだったという計算も大林組が出していましたね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/b0/165dce39eeebf2dd669846877fc87344.jpg)
前触れが長くなりましたが、
その出雲の歴史資料を一同に集めた特別展示会が
東山七条の京都国立博物館で開催中です。
もう折り返し期となり、
9月9日(日)までです。
是非かわいい鹿の埴輪をご覧ください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/8b/29ebdf533c557a4138e1c0a7a5d653c3.jpg)
大伽藍といえば、
この博物館の真ん前にある
三十三間堂も建築物の奥行きでは負けていません。
なにせ33間ですから(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/2f/238bf457c58088c1ea19deb5553efea7.jpg)
但し、こちらの長さの単位の「間(けん)」は
建築業界の1間≒1.8mではなく柱間隔の間ということで、
33の柱の間隔があるよということらしいですね。
33間といえど約60mではなく、
大よそ120mらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/57/fda56b36f81d56b0cdfeb8c7bafa8d5a.jpg)
120mは出雲の丈に換算すると(?)
40丈です。ながいですね~
どちらも共通しているのは、
時の権勢を誇った人物が関与しているからこその
大伽藍だということですね。
出雲大社は大国主命であり、
三十三間堂は後白河上皇と平清盛です。
現代にも通ずるところはありますね。
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