京都不動産コンサルタントのブログ
修繕積立金不足が予想されるものの
気になっているマンションを購入したい
という方からのご質問です。
一番考慮されるべき点は大規模修繕工事に掛かる費用の件です。
この工事費は規模形状仕様の違いにより
具体的な数字を挙げるのは至難の業ですが。
では逆に、積み立てられている金額のほうからアプローチすれば、
国交省が昨年出したガイドラインでの理想的な積立金の額は
平米あたり約200円ということです。
各住戸の面積と戸数から算定し、
ある程度の理想必要金額を算出することも可能ですね。
具体的な工事費のほうは複数の施工業者に見積もり依頼し、
概算金額はつかめるでしょう。
これは管理組合での確認になります。
この時もし、予算が足りないということでしたら
管理組合が債務者となる借入と言うスタイルもあります。
これは月々返済ですから修繕積立金の後払い的イメージですね。
また、大規模修繕まで時間が有るということでしたら、
それまで段階的に修繕積立金をアップさせるなり、
何かしらの収入アップ策を管理組合が講じるということになります。
それによる管理コストアップは、
当のマンションを購入ということになれば甘んじて受け入れるしかありませんね。
修繕積立金不足が予想されるものの
気になっているマンションを購入したい
という方からのご質問です。
一番考慮されるべき点は大規模修繕工事に掛かる費用の件です。
この工事費は規模形状仕様の違いにより
具体的な数字を挙げるのは至難の業ですが。
では逆に、積み立てられている金額のほうからアプローチすれば、
国交省が昨年出したガイドラインでの理想的な積立金の額は
平米あたり約200円ということです。
各住戸の面積と戸数から算定し、
ある程度の理想必要金額を算出することも可能ですね。
具体的な工事費のほうは複数の施工業者に見積もり依頼し、
概算金額はつかめるでしょう。
これは管理組合での確認になります。
この時もし、予算が足りないということでしたら
管理組合が債務者となる借入と言うスタイルもあります。
これは月々返済ですから修繕積立金の後払い的イメージですね。
また、大規模修繕まで時間が有るということでしたら、
それまで段階的に修繕積立金をアップさせるなり、
何かしらの収入アップ策を管理組合が講じるということになります。
それによる管理コストアップは、
当のマンションを購入ということになれば甘んじて受け入れるしかありませんね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます