京都不動産コンサル研究所所長の徒然草

ジャストアンサーやマンションってどうよで相談員を担当。又アマゾン書籍や宅建登録講習講師を通して後進の育成も心掛けています

中年からのエコな考え方~住宅編

2012年01月14日 | 不動産コンサルティング

京都不動産コンサルタントのブログ

かなり時間が経ちましたが、今年も宜しくお願いいたします。

いきなり本題ですが。
子育てが終わった「卒子育て世代」50歳前後でしょうか、
その世代のプロフィールで多いのは、
大都市ないし中核都市周辺のベットタウンの、
庭付き一戸建て、
夫婦2人、
or単身、
空き部屋となった子供部屋、
奥さんはお友達とお出かけ、
住宅のメンテナンスにロスがでている、
状態ではないでしょうか。

先日、私は年賀状の習慣がないもので、
電話で久しぶりに大学時代の友人と長話をした中で
彼から現在進めている当社の「都心回帰マンション」プロジェクトよろしく、

マンションに移るろうかと思っている 」との言葉。
「やはりそうだよなぁ」ということで意気投合したものです。

住宅のメンテナンス面、住空間の整理・有効活用(子供部屋が不要)、
買換えに伴う売却差益の確保、

マンション立地の利便性(駅・病院・買物・公共施設等)、
このようなことを考えればマンションの選択は
必然であろうと強く思ったところです。

これからの都市計画の潮流も、
以前も取り上げましたコンパクトシティーという考え方に
あるように思われるます。
人口減の社会では致しかたないですね。

そして、若く広いスペースが必要な、
過去にそうであった世代が空間を明け渡すことで、
大袈裟でなく持続可能サスティナブルな社会が形成される
のではないかと考えます。

ただ、現実的なところでの問題は、
買換えのタイミングだと思われますね。
現在の不動産市況から見れば売り先行が鉄則です。

詳細は信頼の置ける不動産業者さんと十分戦略を練ることでしょう。

サスティナブルでコンパクトがいいという方、
当社の「都心回帰」の考え方や詳細は「街中かえるネット
こちらで確認ください。

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