枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

夏の想いで

2011年10月09日 | Weblog

 菅さんが首相であった時、原発は白紙に戻された。しかし、政策への対応の不味さから辞めるに至った。だが、その意味は大きい。誰も、原発を停めようとはしなかったし、原発を考えようとはしてこなかった。或いは、考えないようにされていた。

 神の怒りか、はたまた嘆きか。原発を直ぐに停めても、電気は足りていると言う。それを何故、そうではない。と言い張り続けるのか。再稼動するのか?人類を破滅に導く地獄の使者に等しい。愚かなる人間のために、地球は消えていく。

 自然のエネルギーと、科学が作り出した原発とが、共存できる試がない。私たちは、理不尽な強制に、疑問を持ち、不便でもいいから、平和であることの意味を、正しく考え伝えていかなければならない。

 原発は必要ない。原発はいらない。人類が、この青い地球に棲み続けるためには、自然を敬い、恐れ、感謝することこそ大切なこと。人間は、何一つ作れない。それなのに、科学と言う名の下に原発を稼動し、戦争をしようとしているのは何故か?

 安心、安全な原発はない。地震や津波という、自然の驚異に勝てるべき策はない。一人ひとりの心に委ねる、良心に問うしかない。だがそれも、我が身に降りかからねば、理解できないことなのか。何という傲慢さであろうか。

 今夏の枇杷の実。6月の末から7月の初めにかけてが、一番に熟している。リエさんやサンタさん。りささんにも送ったよ。我が家のは、摘果しないので小粒ですが、甘酸っぱいのが特長。試行錯誤なので、毎年味が違う。

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