枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

望・大潮・満月

2011年10月12日 | Weblog

 日中は暑いくらいの気温になる。布団を干す。枇杷葉の中心が、こんもりしている。花芽がたくさんついているのが見て取れた。例年並みかと思う。夏中、今季の花芽の付きを思っていた。花芽が咲かねば何とも言えないが、待ち遠しいことである。

 Aさんのてあてに行く。蒟蒻療法で、足のリンパ腺を温める。足裏のマッサージも行う。腎臓への血流を促す。足の指を触ると痛がるのを、揉み解していく。徐々に痛みがなくなり、気持ちよくなる。痛た気持ち良い状態です。

 蒟蒻と枇杷葉とが、どういった相乗効果を出すのかはわかりませんが、決して悪くはないのは確かです。蒟蒻も、強火で沸騰させるのではなく、弱火でじわっと温めるのがいい。それを患部に当てて、枇杷葉は青い葉を用います。

 極初期の、根本的な枇杷葉の治療法です。蒟蒻は、温かさがなくなれば、鍋で温め直して手当てを続けます。何度も繰り返す内に、蒟蒻は縮みますが、半分くらいになるまでは、充分使えます。直ぐに捨てないことと、毎日しましょう。

 自宅で手軽にできることと、安価で誰にでもできます。横着者には持って来いの治療法です。蒟蒻は、おでんに使うだけではありません。腹痛にも効果があります。江戸時代には、小石川療養所で、されていたようですね。

 お湿りがないので、水遣りをする。猿梨が熟して美味しかった。桑は、剪定したからか、実がつかなかった。自然の物は、天候に影響されるのが楽しい。秋茄子や薩摩芋も旬の時期なので、戴き物はうれしい。

 原発・放射能 図解データ、図書館で借りる。原発の正しい知識と、その仕組みを知っていなければ、何も考えられないし、言えない。物理科学という分野は、その尤もたる苦手科目だが、現状ではそうは言っていられない。遅蒔きながら学ばねばならない。

 今夏の鉈豆。肥沃なため、肥料を怠ると、出来が悪い。青い鞘を採って刻み、乾燥させお茶にすると、喘息に効く。焼酎に漬け込むと、出物・腫れ物に効果有り。また、その出たエキスで口腔すれば、歯周病に効く。保存には、味噌漬けにもできる。

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