枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

忙しいと云わないように

2011年10月25日 | Weblog

 暗雲たる雲行き。昨夜から雨になり、今朝は曇りである。リエさんからのお手配で、サンタさんから珈琲が届きました。ありがとう明日からまた、美味しい珈琲が飲める。無農薬ですので、苦味がやさしい。風味もたまりません。お二人に感謝です。

 暑いのか、寒いのか、良く判らない天気です。こんな天気だと、心境も複雑になっていく。でもそれでは仕事ができません。林檎を食べて爽やかに!林檎は、口臭予防にもなるのですね。四分の一でいいそうですが、丸ごと食べてしまいます。これからは林檎です。

 介護の仕事は、資格は勿論必要ですが、それらを上まる心がなければ成り立ちません。技術で人は動かないとも言われました。介護される者にとっては、信頼が一番です。そこには人間としての扱いがあります。

 一人ひとりが皆、違っていて、同じ人間なのです。けれども、そういったことは自分では納得しません。自分優先です。ていねいに言葉をかけて、心を添わせてわかってくれる人も居れば、どんなに話しても通じない人も居ます。

 日々の暮らしの中で、その人がどんな生活であったのか、或いは環境や付き合いはどんなだったか。それらの全てが出る人と、出さないで我慢している人もいるでしょう。症状の度合いにもよりますが、家族の代わりはできません。

 毎日、繰り返される日常に、嫌気が差してくることあり、心が萎えてしまうようです。少しでも誰かの喜ぶ顔が見れるならいい。と、めげそうな気持ちを抱えている。笑顔ばかりはできない。でも真剣に、心が通じるように願ってもいる。

 忙しい。という言葉を言わず、使わず、どうやったらできるかを、自分の心に問いかける。相手の心に添うということは、思うのは簡単だが、中々できることではない。しようと考えたりやろうとできることでもないのだ。心技共に、自然態になれなければ。そこが難しい。

 白い百日紅。満開のときです。

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