そろそろ煤払いです。旧暦でも師走に近づき、何かと気忙しい頃です。こういった時のちょっとした気の緩みや油断が、大きな災難へと繋がってしまいます。皆さま、心を引締めて、除夜の鐘をお聴ききください。
孫たちは、明日、明後日で二学期が終わります。宿題はあるものの、プレゼントを期待する楽しい冬休みですが、例年お年玉はお札でなく、百円玉を入れている。孫たちも、お祖母ちゃんはお金ではなく、本を買ってくれる者と思われている。
確かに、お金があれば何でも買える。自由でもあり、好き勝手ができる。でも、それでいいのだろうか?私は、子ども達には本を贈りたいし、自分ももらえるとうれしくなる。まあ、価値観や好みが違っているのが個性で、強制はできないが。
年末年始は仕事だ。大掃除もある。勤務先での、汚れの気になる箇所が多く、掃除は私の役目でもある。そういった雑事は、若い人には頼み難いし、他の仕事内容もあり、時間の制限もある。各々部屋が、小ざっぱりしてお正月を迎えてもらいたい。
サンタさんに、珈琲と紅茶を頼む。父が亡くなり喪中だが、この愉しみには目を瞑っていてくれるだろう。お正月休みは旧暦でするので、勤務をしておくのだ。体力には自信はないが、枇杷葉温圧療法をして持たせよう。
肩凝りにはとてもいい。温かくて心地よい。足の裏にも生葉を敷いておけば、真っ黒になって毒を吸い出す。誰かを頼めば遠慮もでき、お礼もしなければならない。蒟蒻は安いし、温めるだけでよい。民間療法も捨てたものではないのです。
初秋の庭の風景です。山は西側に位置する。咲き乱れる百日紅と、枇杷葉がきれいです。