枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

寒さを纏う

2011年12月26日 | Weblog

 雪である。昨夕、厭な予感はしたが、寒冷紗をかけるのを迷い、結局は的中である。住まいの範囲内は1cmばかりの積雪で、道路を隔てた側は、道の上に薄っすらとあるだけであった。1kmも行けば、殆んど雪はなくなっている。

 何なのよ?というくらい、我が家の佇まいは寒い。衣類もしこたま着込み、懐炉も貼り付けた。勤務先が近いので、車の中でもマフラーをし、手袋を填めている。外気温との差があまりないのです。勤務先では暖房で、温度が高く湿度が低い。

 一日の勤めを終え、帰宅してストーブを点ける。鍋に水を張り蒟蒻を入れてかける。甘酒の残りがあったので、生姜を入れて電子レンジで温める。夕食を摂り、洗濯機を回す。蒟蒻が温まったので腰にあててPCに向かう。

 旧暦は師走。寒さが一段と増し、厳しくなるのもこの頃。枇杷葉の生葉を焼酎に漬けこもう。寒肥を入れるのも小寒から大寒にかけて。糠と塩を混ぜ合わせます。納豆菌もいいようです。土の状態をよく調べて施します。

 ドクダミの根を掘ります。寒い時に掘った物は、どういう訳か甘味がある。寒い時期にも自然の恵みはあるものです。体の健康維持のためにも活用してみては?意外と気の休まることがあります。病気は、書いて字の如くです。

 夕闇に咲く夕顔。その美しさには魔力が潜んでいるようです。

コメント
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