白露 二十四節気の一つである。朝夕、涼しくなり、草木の葉に宿る露が、白く光る、と言う意味で、白露と言う。毎年、九月八日頃である。台風の影響か、秋雨前線なのかは定かではないが、涼しさを通り越しての寒さを感じる。風邪を引いたら、困る。
通勤途上に白い花が見える。蔓のように思えるが、名前が出てこない。図書館に返却に行き尋ねる。木ではなく、蔓性の草である。へクソカズラではないが、この時期に、白い五弁の花を付け、茎を伸ばせていって他の植物に絡む。図書館で判明す。
ゴミ袋(45ℓの大きさ)2枚、洗面器は両足が同時に入る物、(バケツでも可)、ハンドタオル2枚とバスタオル1枚を用意し、40℃以上で火傷しない程度の湯を洗面器に注ぎ足を入れる。トイレは必ず済ませ、電話は近くに置くか出ない。客人お断り貼紙。
読書をしていても、家内での仕事も可。注意することは、動かないこと。慌てて、部屋中に湯が散乱する。この時、湯の中に枇杷葉エキスを少々垂らすと冷えない。ハンドタオルで脹脛を巻いて、両足の上からバスタオルで覆う。ゴミ袋を上げて、口を結ぶ。
サウナの家庭用ですが、意外と疲れが取れます。頭寒足熱ですから、足は冷やさないように。ゴミ袋を2重にするのも、効果が違います。これに温めた蒟蒻や、枇杷葉の生葉があれば、足裏や患部に当てるのもいい。暖房に頼らずに、冬に備える秘訣です。
枇杷葉エキスを垂らした湯は、直ぐに捨てないで、掃除に使います。ボディソープの原液を、換気扇の油汚れや、網戸、廊下の拭き掃除、その他細々した所も、歯ブラシや雑巾を丸めた松居棒を浸せば、汚れが落ちる。化学反応がない分、安心して使える。
手荒れ野原因は、化学洗剤にあるので、お酢や重曹も活躍です。加えて、粉石鹸が意外と重宝します。年末の多忙な時期にするよりは、暑くも寒くもないこの時期が最善ですよ。カーテンの黴は一晩浸けましょう。家事を苦手にしないのも、痩せる秘訣なのよ。
咲き始めたヒヤシンス。ギリシャ語では、ナルキッソス。自分の美しさに酔った、少年の心理が哀れ。