枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

国を治めるには・・・

2015年09月18日 | Weblog

 勇気と優しさ。この映画を作った人は、何処の国の人らだろう?映画の売上自体が良ければいいのか。国を治めるのには、戦争は必要ない、と言いながらも、日本に押し付けてくる。可笑しいではないか?物語であるから、構わないのだろうか?

 小さな島国であっても、国を治める者には、国民の命を守り、生活の保障を約束する義務がある。国会議員らが、勝手に強行に決められることではない筈だ。法に則った手順は愚か、国民の声を聴かず、無視しての採決など、認める訳には否。

 沖縄は、日本に返還されているのに、人々の自由も、人権も認めずに、言う事を訊けと脅かすが、そんな横暴が赦されたり、できることとも違うでしょう。民主主義は何処に行った?屁理屈を捏ね、正当化しようとも、庶民には子どもにも通用しません。

 これでオリンピックをやるの?福島の除染はどうするの?核のゴミの捨て場もないのに、原発を再稼動し、野晒しにしておくの?異常気象は、今後も益々広がっていくだろう。自然を蔑ろにし、資源を掘り尽くせば、残るのは人災だけになってしまう。

 地球を滅ぼさないで。破滅への路を進まないで。青い美しい、この惑星を壊さないで。人類の夢と希望の溢れる、輝く青い宝石を、核の灰で汚さないで。穢さないで。未来の希望に繋げていく、勇気と優しさを奪わないで。政治は国民のことを考えて。

 枇杷葉の葉が、太陽の光を受けてしっかりとしてきた。枇杷葉温圧療法で、硬くてごわごわのを採ってはいるが、軟らかいのもあって区別している。来月になれば更に、いい葉に育つ。我が家の枇杷葉のどれにも、様々な生き物が集まって棲んでいる。

 竹藪はないが、雀も宿る。烏、鵥(かけす)、時鳥、むくどり、鳶、ジョウビタキ。朝は、目覚まし代わりに起こしてくれる。夜半は、虫たちの演奏会、独奏会。静かな時間には、読書が合うが、このところ本を片手に眠ってしまう。明日は、孫の運動会である。

 海棠の、咲こうとしている瞬間。時間を気にしないでいられる休日は、やすらぎの一時。春爛漫。

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