枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

秋分の日、台風接近か。

2015年09月23日 | Weblog

 昨日に引き続いての、蒸し暑い天気であった。彼岸の中日が、まるで残暑そのもの。暑いのはいいのだが、体の変調を来たす。やたらと咽喉が渇くのも難儀なこと。一人、珈琲を淹れて飲み、人工的な甘味のないことに安心する。休日は、昼食の用意。

 明日は休み。図書館に行こう。返却本と借りるのがあり、友人も来ないので、ゆっくり過せる。今月は、孫等の体育祭や、運動会があって、休みが偏ってしまい、後半の勤務が続く。それなのに昨夜は、遠野殺人事件を読みきってしまい、寝不足である。

 日航機事故の謎は解けたか。専門的な事柄が多く、何度も読み返しているが、難しい。この本でなくても同じだろうが、当時のことが脳裏に甦り、そのことへの疑問が解けない。既に30年の月日が経っている。自分の記憶も怪しいが、あれは何だったか。

 殺人を犯した訳でもないのに、多くの悲鳴や、無念さにそこに引きずり込まれそうになった。無数の手が伸び、捕まえようとしていた。あれは何だったのか?あの事故機に、霊感の強い方が居たのかもしれない。或いは、必死の想いが呼んだのだろうか。

 然るに、難しい本であろうとも、読んでいけば何かが解かるかもと借りた。興味本位ではなく、あの悲劇で亡くなった方々の、魂が安らかであることを祈る。科学が、発展すればするだけ、便利さに頼ることにもなる。自分の足で行くのがいいが、日数的に。

 弥二さん喜多さんのように、珍道中で往ければいいが、あの時代、大変な思いでの往復でもあっただろう。あたしゃ、行かないよ。井の中の蛙、と言われても、住めば都。ここから出たくない。テレポート・瞬間移動できればいいが、色々面倒でもあるのね。

 帰宅したら、あけびが届いていた。すんごくたくさんあって、割れているのや、硬いのや色々と入っているのを分ける。友人に直ぐ連絡してお礼を言う。取り敢えずは、ジャム瓶に入れてから、焼酎を注ぐ。硬いのは箱に詰めて、リエさんに送る手配をする。

 朝夕は、未だ寒くて着肥りしている。日中の気温も、あまり上昇しない。お彼岸を過ぎた頃の庭。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする