早出の午前中までの勤務で帰宅。そのまま、フェンスの向こうの草刈りと、蔦を刈った。ここを綺麗にしていないと、蜂が巣を作るのだ。そこの範囲を動かないでくれればいいが、先日のように襲って来られては困る。駐車場の車の上にしているとは、今年の天気を予想する。見晴らしが良くなった。
汗と土まみれで、風呂場に直行し、洗濯機を回しておいて、行水をする。日中のこと故、暑さは最高気温で、外の方が涼しい。とはいえ、日陰の場所で、風の通る所でないと熱中症だ。西瓜を食べたいが、未だ小さい。アイスキャンディを口にし、やっと落ち着く。ご飯を食べる気にならないが・・・
明日も早出勤務なので、のんびりはできないものの、気分的にほっとする。勤務先には冷房があり、快適なようだが、空気の濁りが感じられる。自然の中での、ありのままではない違和感に戸惑う。こういった感覚は、便利で快適な生活をしていると分からない。月や星を観ることに風や雨を感じて。
暑いと食欲が湧かないし、胃腸を遣られてしまう。口内炎になるのだが、通草酒の効き目があって、すこぶる調子がいい。梅のエキスも良く、ストレスにも効果が大きい。無論オムロンで、枇杷葉茶があってのこと。基本は変えずに、追加出来るのもいいよ。極めつけには千振を飲む。医者要らずです。
夏には夏にしかない、野菜や果物を食し、冬には冬の作物を摂る。季節に応じた食べ物を口にすることが大切で、免疫や抗体が自然に培われる。風邪もひかなくなったし、扁桃腺炎の心配もなくなった。継続は力なり、とも言うが根気と持続に依るのもうれしい。こつこつと自分で見極めていくことかな。
百日紅の白が、先日の豪雨の後から咲き出した。今年は、少しばかり早いのか?きっとこの暑さに出番を感じたものか。夏中を咲き続けてくれる。紫陽花は、しょんぼりしてしまった。梔子は二輪咲いて萎んだ。ミニバラとランタナが勢いよく花を見せている。ドクダミ茶もたくさんでき、箱に詰めた。
庭の鉢に、水遣りをしなくては、ぐったりとしてしまっている。洗濯物も粗方乾き取り込む。それにしても、この時期の藪入りには、遠くから働きに出ていれば、川が渡れず、折角の休日も往復できなかったろう。何しろ徒歩であり、健脚でも早朝から出て、夜半であろうな。あっちゅう間ではなかった。
芍薬の花色も、昨今は種類が増えたが、やはり白や、薄桃が気品があって美しいものだ。