枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

夏真っ盛り!

2018年07月22日 | Weblog

 夏休みも始まり、さぞやこの暑さでは、勉強処ではないわ、と無関係な者は思うが、親は仕事がある。子ども等は、塾やら学童で、冷房の利いた場所で、暑さとは隔たりのある生活で、自宅で過す児は少なく、蝉取りだの、昆虫だのには見向きもしない。昨今では、ペットショップで買う。

 空想科学小説のような、経緯にも遇わないし、未知なる場所には出掛けない。物騒なご時世だから、決して独りでは出歩かない。冒険も探検も、大人が計画してくれたセミナーに参加して、暑さ無関係の催しに満足する。時代が、世代が違うんだよ。でも、困難や我慢には極めつけ弱い。

 腰痛の、第一の原因には、肥っていることが上がる。次に、履物で、食生活と続く。枇杷葉の焼酎漬けは、エキスが出るので、洗っても落ちないから、専用の手拭いを決めておこう。朝食を抜かないで、きちんと摂取する。野菜ばかりも駄目だし、肉も適度に摂る。味付けは多いに左右する。

 自分の身体の管理は、誰のためでもなく自分に還る。何処かしらが痛いだの、調子が悪いと訴えても、他人は代われない。不平不満を口に出す前に、反省して遣り続けることが肝心。勤務先にも、他人のせいにばかりする者がいて、努力はしない、仕事はしない。何しに来ているんだろう?

 このところ、晴天が続くので、帰宅したら水遣りである。それから洗濯機を回して、行水をする。その後、水分を摂って、やっと一息つきながら、窓を全開にする。水遣りのお陰で、少しは涼しく感じられる。まあ、汗は出るが気分はさっぱり。暑いのは夏だからで、枇杷葉は育たない。

 誰しもが、厭な事や、遣りたくないことで片付けるなら、それはそれでいいだろう。然しながら、金銭を支払う段階で、黙って出してはどうだろう。高いって?そのために、暑い最中に我慢して、寒い最中を遣っている。楽して徳とは限らない。それらに値する金額を払わねばいけない。

 枇杷葉は、縁起が悪いから、敷地内には植えない。でも、必要になったらくれるだろう。手間暇かけて育て上げた気持ちの欠片も思わず、貰うのが当然という態度で、金など払いはしない。こちらは元気になれるように祈り、心根に気づけるように願っているが、無駄なことかもしれず。

 末吉暁子さんの著作が送られて来て、びっくりすると共に、生前にはこちらが多大な迷惑をかけ、お世話になったことへのお礼さえ、何一つ出来ていないのに、それがまたタイミングよく届く。申し訳なく思いつつ、素敵な絵本なので、受け取ってしまったが、あちらに逝っての話かな。

 薔薇の新芽が、脇からにゅーっと出てきて、あれよあれよという間に蕾が、花になって咲いた。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする