旧暦弥生、晩春の頃となりお雛さまも桃の綻びをうれし気。巷には鯉のぼり掲げ、お釈迦さまの生誕祝うが本来は季節感遠く有り。業界の企みなのも、違和感大きく環境的な配慮乏しい。人間の身体へ影響が否めなくを、考える者は希少。
歴史を紐解けば自ずと判ることに触れず、一秒でも早く・速くと急き立て身体への異常を促す也。曜日での生活には無理が生じて、何かと云えば医者に走るが自然治癒能力は置いてけぼり。これでは病退散処か薬に操られ、完治は難しく。
言葉で幾ら思いを綴っても、其処には体面しか存在しなくなる。無我の境地程遠く為り、思慮深くに至れず不安定さ振り回されてに。紆余屈折を幾度も経験して無謀な行い慎み、思考して前に進める。誰しも初めから失敗なく、成功せず。
雨の夜半は、大平貴之さんのプラネタリウムを楽しめる。小さな物だが一万個の星座が写し出され、数多の輝きに魅了されていたが大事にしすぎ破損。星が好きで修理可能な方に嘆願し、無時の帰還に歓喜した。夜空の散策、換え難い。
食卓に上がる野菜を送って貰い、辰巳芳子さん流の丸ごとスープや酢の物・炒め物とキャベツ使い切る。有難いなぁ…、何より無農薬栽培なのを感謝しては歓びに。