気温が上がり、晴れ間に花は勢いを見せ綻び咲く。ヒアシンス・チューリップ・山桜桃梅・ネモフィラと、クリスマスローズ満開。海棠も蕾がついて、風に揺れ。この花姿が好ましく、植えているが毛虫の発生に四苦八苦・酢を散布。
今朝は雨だが、昨日急遽お弁当届けることになり沿道・遊歩道河の土手や山並みに桜満開為り愉しむ。地元は意外と寒いのもあり、咲くのは先と思ってが一斉と観られた。旧暦の青龍昇遅に、納得して眺められる歓びは感無量。
自然からの恩恵に祈りと感謝あれば、誰に云うではなく自らへの訓えと殊更に気づく有難さ。宇宙の摂理を瞑想するなら、伝わり亘り覚れる。言葉に文字での綴りにも、相手へ気持ちが無いことも侭起きる為り。太公望は地盤を築く。
人生観も、個人的な見解や環境云々で変化をみせる。誕生し成長しての過程あり、逝く者だ。年齢を重ねて、友人・知人の多くは要らぬと出歩かない。尤も、家で過ごすのが性に合う。テレビは一切観ず、ネット三昧はせず読書へ。
室内に置いてのシクラメンは、毎年早春に咲きだす。出窓が明るく陽射し浴び、花数は少ないが季節忘れずに。観葉植物と多肉植物は増える一方、外に出すのは連休明け。暖かくなると用事も多くなり、予定を組んで片づけよう。