今朝は曇り空で気温も低く洗濯物は干したが、布団出すのは断念である。晩春の天気の様に、旧暦の卯月が近づきなのも察してのこと。卯月は、四月一日を指し読み方はわたぬきと。この時期、気温の上昇にて綿物は仕舞う季節。
古人の言い回しに感心頻り、新暦は早々と鯉幟はためき風薫る季節に移行。弥生の頃、寒暖差あるを風邪に罹り体調異変へ注意されたし。身体は自然治癒能力が緻密な計画にて働き、細胞の活性化や免疫力を高めるのも確かとも。
植物の芽吹きを知れば、自ずと納得の至りも季節感無くは病と転じる。枇杷葉茶の飲用も、個人の摂取方法違えば症状は悪化することも有り。葉茶だけが枇杷葉茶非ずにも心得られる為りは百薬王樹なれば、あらゆる症状へ対処可。
木通の新芽と、釣鐘草の苗を先日のお礼に届ける。後楽園に行ったのも楽しめたようで、再度訪問の約束するが西側緑道公園も歩ければ佳。徒歩では可なりの距離があり、終点は吉備路文学館への入館・県内の作家連展示を閲覧。
ベゴニアを挿したのに根が見えて鉢に移植し、新たに採る。ゼラニュームも、白と赤が咲き縁側を彩る。新芽の枇杷葉に、昆虫多く集まりつつ枝のあちこちに発芽あるを知る。石蕗を数本、木香バラ玄関に挿す。