枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

暦・日捲り示す為り・穀雨

2024年04月19日 | Weblog

 今朝は、カーテン越しに晴れ間と分り布団を広げる。黄砂の飛んだ昨日、友達と後楽園まで行く約束も気温保て歩き易い。自宅を出て駅に向かい、電車に乗ると直ぐに発車しお弁当散々悩むのに付き合い八重桜観つつ昼食を摂る。

 以前に来た時には、御衣黄眺めただけであり外にては初体験。真新しい気持ちになれて、話すことの何気なさもうれしい。その後、丸善に寄り買い物して後楽園へと歩いた。薄曇りではあるが、雨の気配なく転ばぬように注意しつつ。

 後楽園は、駅から東の方向にあり歩けば可なりの距離になる。右手に烏城を見ながら一級河川に懸かる橋を渡り、更に右へと曲がる。入園料はシニア料金、足を踏み入れた途端に違和感生じるが急ぐことはなくそぞろ歩きとしたもの。

 前方から若いカップル来たり、1m程の橋を譲る。これがさっと行けれない、年齢を思わず感じると同時に庭園の広さ愕然。そうなのだ、十代の頃に訪れて以来も痛感した。感覚的な思いだろうが、行き交う他人にすれ違い難しく立停る。

 ベンチの設置は有難く、休憩とした。松の植えられた場所には雀が戯れ、逃げる気配も無く鳩ものんびり地元の者少なく外国人の多さに吃驚。二十四節気 穀雨 五穀の成長、天の慈雨とされる為り。

コメント (4)
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