この数日寒波が戻り居座ること、大寒と錯覚しそう。立春の声を聴いた途端であるから、殊更に気温の低さが気になるもの。自然からの恩恵は、心理を突き崩し彷徨わせてなのだと自らを律する。小豆懐炉、肩や腰へと装着。
エアコンも極力点けないでいたが、手袋填めてのに指が動かない。勤務していた頃には、洗濯物も干す端から凍てついていた。年中無休の折柄には有難い時間と、外竿にかける。午前中に家事を済ませれば良く、安寧なこと。
張良・宮城谷昌光、読破する。項羽と劉邦も歴史上の人物と認識はあるが、始皇帝の時代に居たとは。歴史的な事実もあらばこそ、中国の地名や名前には疎く何度も表紙の地図を見ながら読む。彼の有名な田横・香乱記。
自然を讀む・風向き宙の状況や雲の動き等に、天・地・我を覚る者多く在。書籍の多くは、自らに必要と意に介さずとも遣って来る。紙質を好む処でもあるが、捲る度に訓えられてを学ぶ有難さ連番の教示尽く援ける。
二月は友人・リエさんや知人・幼馴染に孫と、月初めから末と続く。お祝いは枇杷葉関連と、予め伝えて花芽や茶葉を用意して贈る手配。箱の用意もあるが、この寒さに怯み出かける気が失せてしまう横着者でもあるわ。
枇杷葉の効能もだが、実際に施行し確かめ自らのやり方とされたいもの。寒さを軽減させ・血管の流れ促進や、過酷の状態を過ごせる。身近にありながら、何故?用いることをしないのか不可思議と思え病の増長へ傾く。
風邪は無論、認知症状・花粉への対策も著しく扁桃炎から結膜炎等範囲は広い。頻尿・浮腫み・吹き出物・切り傷・擦り傷・打撲、自律神経や外科処置にも効果が大きい。枇杷葉用い、資源への配慮怠らずと感謝する為り。
庭は小雪が舞い、すばるは?毛布と湯たんぽに包まり温まるとも。