枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

睦月・大潮・三隣亡

2025年02月11日 | Weblog

 拙ブログはややこしいボタンを設置せず、リアクションとコメントのみにしているのがここ数日異様な訪問者。時間差で二桁数字の順位に、何事が起きたのか仰天する。枇杷葉が、其々に役立つなら好ましく有難い。

 昨日は、雨量が足らずで水を止める連絡に馳せ参じた。井戸水の旨さは格別で、この時期は自然の温かさと咽喉越し最良。水道水の不味さは、カルキが入ってのことだけでなく身体中が痒くなりアレルギー反応が強い。

 小豆懐炉の耐久は、1年程度だろうか?布の損傷も含み中味も劣化する。新たに2つ程作り、入れ換えをしておく。電子レンジで温める回数が影響か・温度なのかは不明な処。家籠り続行中なのもあり、手仕事で済ませらる。

 枇杷葉茶の煎じ方・2ℓの水に対し、お茶パックに詰めた物5袋投入1ヶ月そのまま水だけ足し使う。電磁気やガス等の燃料差はなく、好みの味と色を掴む。我が家のは、無農薬栽培と寒中物であり味は円やかに甘露でもある。

 お茶で飲用後には枇杷湯で使用、その後は堆肥に用いる。大きめの塵容器に入れ、野菜屑や廃棄物を混ぜ馴染ませ寒肥として撒く・節分までに行う。その際に糠30㎏と塩1㎏も忘れず、施行ならば自然堆肥・微生物の宝庫。

 四季の時節は棲む場所で微妙に異なり、心していないと感が鈍る。身体への変化も、日々の暮らし向き如何と動きが緩くなること必須。急かず躊躇うこと有る中を一つづつ片付けて、他人と比べること能わずとする為り。

 多くを希み願うなら、一度には不可能も生じて来るもの。況してや、自ずと行うことも直ぐにはできぬ緩慢な動き也。自然を畏怖し祈り感謝。

コメント (6)
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