枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

地球は壊れて終う・中潮

2024年04月05日 | Weblog

 今朝は花曇り、桜が満開な景色が続き山も彩りて。晴れ間になれば、酢の散布と薔薇や猿梨に海棠・クリスマスローズへと散布していく。庭の賑わいなれど、眺められる有難さ出かけなくとも満足できる歓び。木通の新芽、天婦羅三昧也。

 昨日は、零れ種からの発芽生育したクリスマスローズを鉢に移植。足元にあると気づかずに、踏みつける寸前で救出した。思わぬ場所なのもあるが、一体何時?風の悪戯と知る。これが自然交配後、新品種と咲くのも愉しみとなって心弾む。

 姫金魚草・リナリアあちこちに出現して花咲くし、ネモフィラ側にて揺れ垂れている。狭い庭だが、季節を愉しめ折々に咲く花や枇杷葉と想い深く有。昭和時代に創られての映画は、監督や配役目立たないものの心に深く沁む作品多く有。

 春のおとずれ・やまびこよ歌え!ーおじいちゃんの森、再度兎の眼を観る。差別はしてはいけない、如何なる者も平等と云うが心の闇は視えはしない。三人兄妹に、住井すゑ・橋のない川が鮮明に甦った。高校時代だが、何故か覚えて。

 原発再稼働や、新規の炉を造るのも反対。福島第一原子力発電所の貯蔵庫は満杯、施設も修復不可能の状態で地震は頻回に起きている。責任云々ではなく事後の対策何等進まずを、庶民・当地の者へと押し付けるだけの悪足掻きだ。


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2 コメント

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アナザン・スターさんの域には到底達せず・・ (fumiel-shima)
2024-04-06 10:41:56
アナザン・スターさん、こんにちは。

自然の中に無理なく身を置いての穏やかでつつましやかの生活に安らぎのある生活に憧れてはいる私ですが現状はどうかと考えるとまだまだ未熟ものです。

あらゆる煩悩(?)から遠ざかることもできず、ただ只管「足るを知る」の心境に向かい邁進中です。
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有るが侭 (アナザン・スター)
2024-04-06 10:55:58
fumiel-shimaさん、他人と比べても同じには至りませんわ。
そういう気持ちを持続であれば、視えてくるもの・事象があります。
弛まぬ努力にも、個人差は否めません。
皆・各々に煩悩があり、手探りながら探しているのだと思えます。
息を引き取る前に、一瞬にして回想するかも、或いはないのかもしれません。
生きて逝くことの、容易く為し難いこともその時が来ないと判らないとも。

わたくしには、何もないから与えて貰えることへの祈り・感謝ですわ。
fumiel-shimaさんの、生き方はまた異なるかと。
ブログは、他者の想いに触れ、こういう考えの方もおいでだと知ることとも。
お連れ合い様への愛情、大切になさって。

いつもありがとうございます。
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