枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

自然淘汰・与えられしを想う

2024年04月26日 | Weblog

 今朝は曇り空で気温も低く洗濯物は干したが、布団出すのは断念である。晩春の天気の様に、旧暦の卯月が近づきなのも察してのこと。卯月は、四月一日を指し読み方はわたぬきと。この時期、気温の上昇にて綿物は仕舞う季節。

 古人の言い回しに感心頻り、新暦は早々と鯉幟はためき風薫る季節に移行。弥生の頃、寒暖差あるを風邪に罹り体調異変へ注意されたし。身体は自然治癒能力が緻密な計画にて働き、細胞の活性化や免疫力を高めるのも確かとも。

 植物の芽吹きを知れば、自ずと納得の至りも季節感無くは病と転じる。枇杷葉茶の飲用も、個人の摂取方法違えば症状は悪化することも有り。葉茶だけが枇杷葉茶非ずにも心得られる為りは百薬王樹なれば、あらゆる症状へ対処可。

 木通の新芽と、釣鐘草の苗を先日のお礼に届ける。後楽園に行ったのも楽しめたようで、再度訪問の約束するが西側緑道公園も歩ければ佳。徒歩では可なりの距離があり、終点は吉備路文学館への入館・県内の作家連展示を閲覧。

 ベゴニアを挿したのに根が見えて鉢に移植し、新たに採る。ゼラニュームも、白と赤が咲き縁側を彩る。新芽の枇杷葉に、昆虫多く集まりつつ枝のあちこちに発芽あるを知る。石蕗を数本、木香バラ玄関に挿す。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
吉備路文学 (kei)
2024-04-26 16:42:59
こんにちは。
「吉備路文学館」に目が留まりました。
縁のある80人もの文学者を取り上げた
『吉備路をめぐる文学のふるさと』があるのですね。
読んでみたいので注文しようかしら。
訪ねてもみたいなあと思いました。
返信する
ぜひお越しください (アナザン・スター)
2024-04-26 20:38:04
keiさま、こちらにお越しの際には、ご案内いたしますわ。
後楽園もですが、旧閑谷学校も楽しめます。
車での移動になりますが、お供致します。
桃太郎・桃子の家来。

吉備路文学館は、坪田譲二・赤い鳥を始め、内田百閒や
正宗白鳥、藤原信彌・秋津川、柴田錬三郎・眠り狂四郎、吉行淳之介等、著名作家多くです。

同時に県内の同人誌も保存しています。
一時期、入会しており当時の作品があります。
前以って連絡くだされば有難いです。

何時も応援・訪問を感謝です。
返信する
嬉しいお言葉 (kei)
2024-04-27 21:15:26
こんばんは。
ご親切なお言葉をありがとうございます。
いつになるやらですが、そのような機会が得られたら嬉しいことです。

同人誌に参加なさってらしたのですね。
親近感を覚えます…。
返信する
おいでんせぇ (アナザン・スター)
2024-04-27 22:43:58
keiさま、何時でもお声をかけて下さい。
前以ってが原則ですが・・・

同人誌は、10年程加入していました。
知人も、東京在住の方が多いです。
児童文学関係です。

拙ブログの昨年のは、創作を載せています。
岩崎書店、ご存じですか?
そういった繋がりで、著名な作家さんが居てます。
写真も、一緒に写っています。
宝物です。

訪問・コメント、ありがとうございます。
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