火星が観えるか?時刻もよし、外に出て上手く撮れていますように、と携帯を向ける。NECなので感度がいい。夕闇の迫る時でもあり、可なりはっきりとしている。ブログに載せるのは半年後。写真の整理がつかない、横着者なのです。
青空市からの連絡、気になるが勤務中では出られない。尤も、携帯は殆んどロッカーに入れたままで、休憩時間にも滅多と見ない。従って、用事があってかけるか、自宅に帰らないとわからない。ところが既に終っているのが現状なの。
昨日の不安定な天気と打って変わって、晴天の上天気。右肩が痛くて起きられない、ぐずぐずしつつ、はり灸さんからのお灸をする。少し腕が上がるようになり、布団を干し、洗濯機を回す。休刊日なので、手持ち無沙汰。庭に下り起つ。
おおっ!林檎の蕾が付いている。自家製の薬を散布し、声をかける。海棠に早くも、虫がいる。これにやられたら、来年の花は見れない。葉が丸まっているのと、齧られたのを取った。薔薇の葉も齧っている。今後は虫との闘いになる。
洗濯を干した時点で、珈琲を飲みながら、ナルニアを読み出す。銀のいす、これは、ユースチスとジルという子が出て来る。一気に半分読むが、青空市に出かける。途中で、トマトの苗を買う。ちょっと高いが3本求め、帰宅して植える。
青空市に、タラの芽があった。独活も2本あり、牛蒡と玉葱も入れる。白南天の種と、もらった独活も入れ荷をする。直売所には箱がないので持込だ。時間指定をする。今回も、リエさん宛てで送ることにして、昼だったので携帯に掛ける。
運良く出てくれて、荷物のことを話す。あ・本のお礼を忘れた。独活が、ピンク色だよ。と言ったら、びっくりしていた。きっとサラダにすると美味しいよ。と付け加えておく。白南天は焼酎に漬けたり、乾燥させておくのもいい。適用を調べて。
筍は、猪が大好物で、店には出てこないそう。初物で戴いたら、期待できそうもない。自然からの恩恵には、そこに生きる物らの生活もあるんだ。人間だけの物ではない証。今回も色々入れたから、旬の味を満喫して。田舎の産出だけど。
寒中の月と木星。光度がマイナスなので、思いの外綺麗に撮影できたが、明る過ぎて眩しいのが難点。