枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

花吹雪・・・

2014年04月06日 | Weblog

 通勤途上の桜を撮ろうとしたら、突風である。満開の桜吹雪に見舞われた。何とも儚げな桜の散る様に、花の命の短さを想った。寒気団の影響で、雹も降る日である。寒さが堪える一日だった。結局は、花見どころでなく、のど自慢を観て我慢した。

 中耳炎に、通草のエキスが効く。と言ってもある程度成人した者。幼児には、エキスはきつく、耳掻き程度だが、焼酎ではなく、蜂蜜に漬けた物か、氷砂糖でしておく。或いは小さく切って乾燥させ、お茶で飲む。中耳炎は、鼻や咽喉と繋がっているため。

 枇杷葉茶にも、中耳炎の予防は出来る。綿棒で耳を掻く時、お茶に浸す。これを耳に入れて耳垢を取る。内耳に傷がつかないし、意外と耳垢が取れる。自分でする時には、焼酎エキスを浸してする。殺菌作用があるため、安心してできる。傷をふさぐ。

 左手の親指の皸、昨夜から枇杷葉エキスに浸したガーゼを当てた。痛みと熱は消えた。無茶苦茶効果がある。明日は休日なので、横着をしよう。青空市から電話があったが、はて、桵の芽が入った?今日は遅出で、着信に気づいたらPM8時だった。

 リエさんが、江戸手帳を送ってくれた。へぇ~、こんな便利な手帳があるんだ。あの時、手帳のことを話したから、気にしてくれたんだ。誰かになんてあげれません。大切に使わせてもらいます。お礼は、今暫くお待ちください。桃太郎が出発しますので。

 今晩の冷え込みは、冬並みになった。お蔭で、宇宙が一段ときれいだ。月と周りの星々がさんざめきあう。そろそろ火星が還って来る。木星の輝き、土星の輪も冴える。自然の美しさ、清らかさ、麗しさ等、自分の眼で堪能できる幸せを感謝している。

 毎朝、庭の花木に、きれいに咲いてくれたお礼を言う。李に、花を咲かせて、実をつけるように云ったら、ちゃんと応えてくれた。物云わぬ、と人間の都合を思ってはならない。どんな些細なことにも感謝して暮す。そこから先ず、一歩が始まっていく。

 枇杷葉茶で、体の毒素を出したら、次にすることは、入れないようにすること。或いは、入っても直ぐに出すことを心がける。他人任せをせず、日々の積み重ねと、努力を怠らないことも大切。自分を援けてくれる感謝の念を持ち、諦めないことです。

 月の光が煌々と輝く宇宙。寒中の夜気に、凛とした気迫を感じる。思わず、背筋を伸ばして見惚れた。

 

 

コメント
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