枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

片付けに追われる

2020年04月10日 | Weblog
 枇杷葉の生葉を採って、焼酎に漬けておく。腰痛予防の湿布なので、直ぐには使えないとあって用意しておく。一日に2枚としても、60枚以上は確保しておかないと使えない。枇杷葉茶も箱に残っていて、鋏で切って詰めておく。寒いのを言い訳にしていたが、葉が硬くて鋏が使えなくても困る。弥生までだと遣っておく。庭の冠水も天気が続き乾く。

 青空市に出掛け、たら芽を予約していたのと、イタドリや牛蒡を入れてリエさんに送る。図書館に寄ったり、支払いを済ませたりして帰宅。蒲団を干すのは風が強く止めていたら、天気が回復して青空が覗くが、正午を過ぎたら干せないので。通草が蔓を絡ませて、どんどん伸びていく。枇杷葉に巻き付いているのを外し、向きを変えて絡ませておく。

 自然に逆らうことなのだが、闇雲に伸びていかれても困る。とんでもなく絡まっては切るしかないので、今も内だと方向転換をさせた。花も赤紫のがたくさん付いている。薬草にもなるので、増えていくのはうれしい。耳鼻咽喉に効果がある。咽喉の痛みや、鼻詰りにもよく効く。コロナにも好いかと希望を託す。マスクも大切だが自衛もしなくちゃ。

 リエさんが贈ってくれた珈琲は、フェアトレードのだった。未だ封を開けていないが、愉しみに飲みたい。田舎のありきたりの物でも、歓んでくれるのがうれしい。当分、自粛の期間があって、上京は難しいだろう。まあ、今までの回数を思えばだが、元気で暮らせることにも感謝で、連絡方法は幾らでもあるから構わない。枇杷葉の袋掛けもあるの。

 明日・明後日は仕事です。海棠の虫にも注意で、葉が包まっているのを外す。薔薇にも牛乳を散布して、アブラムシを退治で、小まめな対応でしないと、あっという間に葉が無くなり、花が咲かなくなる。お酢の散布にも気をつけて、毎日の見回りが大切なのです。どんな物にも命があるので、農薬だけは使いたくない。共生は何でもなく難しいのだ。

 図書館で借りた本も読まねばならず、遣っておくことも多くある。枇杷葉の成長を見ながらだが、そろそろ袋掛けも遣りたい。天気と根気と、何事も確実にしたいもの。ジュリー祭りも観たいし、ヤング・スーパーマンも画面が大きくなった分、迫力満点で面白い。欲張らないで一日を過ごしたいのだが、気忙しさに忙殺される。ちょっと息抜きをね。

 枇杷葉の中央に膨らみが見えて来たら、暫く経ったらこの位になって、その後は徐々に花が咲いて来る。
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春の味覚を

2020年04月09日 | Weblog
 リエさんの上司に、春の味覚を箱に詰めて送る。勤務先には感染予防のためにも送れず、散々迷った挙句、青空市に行ってあればと出かけた。運よく、芹も独活もこごみもあって、筍も入れておいた。山菜はこの時期にしかないので、見つけたら買っておかねば。帰路、廃線になっている駅に咲いていた、遅咲きの桜を撮る。8分咲きです。

 途中になって、携帯が鳴り足湯に来る連絡がある。図書館に寄り、返却と貸出しをして帰宅し、蒲団を仕舞う。到着の知らせに迎えに行き、足湯やら手当てを施行する。珈琲を飲みつつ、お喋りをして夕ご飯を食べていく。独りで食べるよりは美味しく、贅沢な時間である。目玉焼きは失敗したが、ほうれん草の浸しは手早く作り成功する。

 すばるは、陰猫だがこの娘には平気で甘える。勤務を辞めても来るらしいので、慣れてもらわねば、先行きも心配になる。ブログを更新中だったが、手当てで中断してしまう。手当て中には気楽に書けないもので、送って行ってからである。明日は雨になるのか、風も強く雲も出て来た。コロナ対策にも気が滅入るばかり。ため息も出るが。

 マスクも作って売れば儲けられる。布マスクは1枚¥250で売っていた。立体マスクの作り方の原寸大型紙を貰う。布は買い置きがたくさんあるので、柄さえ文句を言わねば心配ない。ハンカチも貰い物だが箪笥に詰めている。ゴムが無ければ紐結びでもいいので、工夫と知恵で乗切れるが、終息の見通しは立たない。暮らしの心配が増える。

 地球最後の日の生き残りにはなりたくない。若い者の足手まといは断りたい。避難もしたくなければ、此処での暮らしを続けて、終わりを待ちたい。個人的には、望むべく事柄がない。沢田研二さんのコンサートには行きたいが、情勢をみないと駄目だろう。本物にも遇えたことだし、生演奏での声も聴いたし、不満はない。幸せなことだ。

 本日は、ちょっと違った餌です。何時ものよりは美味しかったらしく、催促をされてしまった。偶にです。
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弥生、望・大潮

2020年04月08日 | Weblog
 野外は暖かで気持ちが好い。然し、散策は無論のこと、闇雲には出歩けない。防備と言うか予防のために怪しい格好にも。桜の花吹雪を車で潜り、自然の摂理に人類が及ぼして来たことに至る。物語では、地球最後の日に、追突してきた星に移り棲むが、何だか人類の都合勝手に想えて、不安を掻き立てる。宇宙戦争では侵略者が細菌に死滅。

 今朝も寒さが厳しい。細菌の特徴では、寒いと動けないものであり、熱での殺菌には弱い。防御策にも多々あろうが、手洗いや嗽を習慣づけることが大切だ。リエさんは、枇杷葉のエキスを濾過して、携帯スプレーに小分けしたようだ。これはアルコール消毒にもなるので、便利で良い。個人的には、こういった状況になる前から施行し実行。

 塩にも酢にも殺菌作用・効果があるので、化学薬品を使うと手荒れが起きる方にはいい。塩で擦って枇杷葉エキスを塗布すると、効果は上がるので、試してみてはいかが?塩は、粗塩で好いので安い。自分に合った方法を見つけて実行して。習慣づけておくと、無駄を省くことにもなり、遣り繰りにも重宝です。正しい情報が不明な現状では。

 すばるが出窓に非難している。寒いので毛布に埋まっているようだ。勤務が立ち仕事だけに、懐炉が離せない。トイレにも中々行けない状態では、膀胱炎に罹り易いので、用心に越したことはない。枇杷葉茶での治療にも、年月が必要となるので、一朝一夕にはいかないもの。それでも諦めず続けていれば、光も視えてくるもの。信じて実行。

 今年の春は長いと言うが、草木にとってはどうなのだろう。自然での季節は着実に廻っており、人類が壊していくことにどんな想いを抱く?啼いているであろう、見えない物や、小さな命を人間は平気で踏み躙って来た。今、その報いを受けているのかも知れない。祈りや感謝の心を、一体何処に置き去りにしたのか?化学の力に頼り過ぎです。

 勤務先でのこと。入浴当番になった職員の足に、打ち身を発見して訊ねたら、あなたに蹴られたとの返事である。何処かで打ち付けたものらしいが、相互関係ではそこまでで済む。ところが第三者がする会話ではない。況してや冗談だと付け加えるとは。言ってはいけないことに気づかない、心をズタズタにしたのが分からない。天罰を下そう。

 ぼろぼろになって帰宅すると、すばるは暖房に丸くなっている。リエさんからメッセージが届いている。たらの芽の保存方法が分かったらしい。一般的なのは塩漬けだと思うが、茹でて適度な塩に漬け込む。田舎では皆がしていることだが、出来れば新鮮なうちに食べたいもの。蕗に芹に筍と豊富な旬が訪れる。通草も花が咲き出した。春爛漫。

 枇杷葉の生育状態。伐った所から新芽が出て来る。高くなり過ぎたら袋掛けに困るので、剪定をする。
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始業式・・・

2020年04月07日 | Weblog
 昨日から暖房を止めたので、多少は寒さも感じるが、真冬の気温でもなく我慢できそうだ。その分コートは手放せない。これで風邪を引けば仕事に行けない。すばるが、陽当たりを探して移動しているが、曇り故効果は薄い。猫は寒がりなので困る。出窓の所に毛布を敷いて箱を置いているので、そこがお気に入りとなっている。お互いに我慢比べか。

 一時金を給付するだの、年収がどうだの、期間も設けるだの。防衛費を無くせば直ぐに出る金額でしょう。出し惜しみに呆れ、緊急事態であるのに、一向に懲りない面々だ。庶民の生活を直撃していると言うのに、自分ではないから知らん顔であるのも、立場を考えない言葉の乱発に終わる。嘘で塗り固め、責任転嫁を繰り返す。これが日本の現状だ。

 リエさんや、その回りの賢い方々は、マスクをせっせと手作りし、政府の遣っていることを厭きれ顔で眺めても諦めない。誰も助けてはくれません。ハンカチも使いようです。ガーゼも手拭いも工夫すれば好い。売り場に置いてないからや、買えばいいのでもない。方法は幾らでもあると言う結果を、着実に示してくれている。政府は言うだけである。

 大阪での万博だのカジノだのは、アメリカ寄りの胡麻擂りです。延期ではなくて取り止めにしましょう。オリンピックでさえ怪しいのを、更なる税金での投資には疑惑が益す。造ってしまえばという安易な考えで、その気にさせといて断念不可能にする。金の無駄使いでもあり、他人の物であるから平気で事を構える。庶民のことには無理解でもある。

 生活出来ないから困惑しているのを、手続きやら年収やらでややこしくしていく。財政が困難なのは無茶苦茶な国債の発行や、アメリカへの膨大な支援をするからだ。誰でもない、長期政権を強硬にしてきた付け。庶民が困っているのは見て見ぬふり、マスクを配れば、サイズが合わなかったり、2枚程度では納得しません。全くの愚策以外にはない。

 国会は、国民の声を聴いての政権でしょう。自分勝手な議案を、党派で賛成させてのごり押しばかりだ。自粛って意味分かります?一番悪い手本を遣っているのが、日本の首相だと世界に報道している。国民に我慢を強いる前に、遣っておくべき事案はあった筈です。子どもでさえ理解できる内容に、お坊ちゃんにはわからないとみえる。情けないね。

 マッサージチェアに、毛布を敷いているのがお気に入り。ちょうど暖房も心地よく当たるので温かい。
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見えない恐怖に・・・

2020年04月06日 | Weblog
 個人的には、感じると言うか視えるので、恐怖感は無いし対策をしないのでもない。枇杷葉のエキスでの手洗いや嗽に留意している。これは今に始まったことでもなく、自ずと実行してきたことなので、言われなくとも実践。見掛け倒しではなく、自然からの恩恵に感謝をしつつの暮しだ。年季が違うのも、自分での考えでもあるので不安は少ない。

 リエさんも実行しているようで安堵した。枇杷葉には、葉も花芽も種もあるが、其々に用途も異なっているので、出来れば葉を用いたい。花芽や種は飲用にしたり、化粧水に使用されたい。髭剃りにも手荒れにもいいのです。嗽や手指消毒には、枇杷葉のエキスで充分です。その際、焼酎に漬けてある葉は、腰痛予防になるのです。施行してみよう。

 枇杷葉のエキスは、薄めて使ってもそのままでも好いのですが、分量を多くか少なくのどちらかにして。飲んでしまっても好いのですが、飲酒運転にならないように注意が必要です。スプレーに容れて持ち歩くことも可能です。ペットボトルでも大丈夫ですが、重くない程度にしてください。わたくしは両方を、職場に持って行き便利重宝している。

 見えないからと慌てふためくよりは、旬の物を感謝して戴くことや、大量に買い溜めをしないでおくこと。乾物を利用したり、皮を捨てないでの使い切りも大切で、普段からの心掛けに分かれ目が出る。自然は壊してしまえば再生には時間が掛かる。人間が手を加えて出来ることと、無理な場合もあるので、命が宿るもの凡てを大切にしたいものだ。

 宇宙の中での地球は、小さな営みを繰り返す惑星にしかならない。況してや人類等極小に過ぎない。そのことを想い、自然への祈りを心掛け感謝しておけば、いざという時には困らないもの。薬が出来るからと待っても、その副作用は不明なのだ。インフルエンザでさえ、タミフルの薬害酷かったのに、呑む勇気は持ち合わせない。自然が最良です。

 青空市に出掛けたら、独活や芹があったのでリエさんに宛てる。明日は自宅らしいので都合よく、たらの芽も入れておく。お礼に珈琲を贈ってくれるとかでうれしい。田舎には、こういった旬の物しかないが、歓んでくれるのでたすかる。遊びに行ったら泊めてもらい、ご馳走の山に満腹なのに、何時も気を使ってくれるのが有り難い。感謝の日々。

 枇杷葉の花芽茶は、口中に爽やかさも広がる。甘露でもあり、Aさんちの水ととても良く合うのも感謝。
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天赦・小つち、弥生

2020年04月05日 | Weblog
 コロナで自粛の動きがあるが、予約をキャンセルされたり、人が集まらないと生活が出来ない者も出て来よう。一世帯に30万円の支給というが、そんな物では追い付かない。中小企業は倒産でしょうし、子どもにせよ大人にも危険は迫る。これもみな、元を糾せば無駄使いを私的にしてきた政権のつけだ。防衛費を減らし、オリンピックも中止に。

 沖縄の辺野古移設工事にも、地球の海が汚れて壊されるからの反対なのを、何が目的か解明しないでの強硬な事案である。アメリカに擦り寄っているから、経済が立ちいかないのだ。日本の誇りもなく、相手の言い成りでは国民は守れない。況してや、国債の無謀な支出では、税金を払わされる者は堪えられない。庶民の暮しを理解していない横暴。

 私財を投じるのではなく、懐を肥らせることばかり考えている愚かしさである。桜を観る会等、妻がしていると嘯くが、同じことでしょう。写真を見て芸能界で行っていた顔を見つけて、買っていたCDを聴くのも厭になった。個人の自由には違いないが、立場を考えて遣りなさいよ。庶民を莫迦にし、愚弄しているとその咎は却ってきますからね。

 原発の再稼働にも、それを行って何が残るかの判断が無い。あるのは汚染物質と処理しきれない放射濃度だ。人類の手に負えない物を、原爆で学んで来た筈なのに、忘れたのか?それとも教科書に載っていなかったの?国会と同じで居眠りでもしていたのでしょうね。地球最後の日は近い。確実に破滅するんです。財産を幾ら持っていても同じだよ。

 ノアの箱舟はなく、宇宙船も造れない現状では、何処にも逃げ場はない。地球を再生させようと取り組んではみても、眼に見えない物への恐怖には勝てないのだ。わたくしには感じることも、誰にでも判ることではない。諦める必要はないが、覚悟を決めての暮しも必要だろう。自然に祈り感謝して、残された日々を過ごしたい。命は貴く有り難い。

 聖書を紐解くと、これまでの人間の行いがよく解る。然しながら、真実イエスの言葉通りに行いをしていることにはならない。誰しも、自分が可愛いいので、そこら辺の勘違いが増えてしまう。自分都合を優先させ、言葉も巧みにすり替える。命は一つでも、それは人間優先にした場合である。宙も海も無関係で、地上の生き物にも等しく云えるが。

 南天の鮮やかさに。正月の華にも使われるが、薬草でもある。咳止めになる。赤も白も同様の効き目が。
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弥生、清明・中潮

2020年04月04日 | Weblog
 二十四節気 清明 春の陽射し強く、晴れ渡ると言う意で、清明と呼ばれる。毎年四月五日頃である。桜は散り始めており、車のフロントガラスに舞っている。梅は長期に渡って咲くが、桜は短いので、花の命は短くてとも云われる。今朝は、寸でのところで遅刻だった。弁当も要らずだったので間に合ったが、洗濯が出来なく出掛けた。

 業務の主だったものは、排泄である。自分で可能な方も居るが、介助を必要とされる者が多い。声掛けが大切なことは言うまでもないが、相手との相性もあり、加えてこれと言った指針もないのが介護である。心の中で思っていると、意外と敏感に察知されてしまう。幾ら言葉だけで綺麗ごとを言っても通じない。寄り添には心も必要だ。

 認知症は新しい事には適応できないが、自分の生活歴はしっかり覚えている。そうして、幼児言葉で話しかけられたり、不謹慎な言葉を言われると不機嫌になる。当たり前のことを、自然に言う難しさは、タイミングや拘わりが必要となってくる。言えばいいのではなく、さり気なさも大切なことだ。介護は毎日が学びであるのに気づく。

 通草が新芽と蔓を伸ばしているのを、ちょっと絡ませて避ける。玄関の脇にあるのに、殻が付いているのを発見した。中味は野鳥が啄んでいたらしい。実の色が目立たないのと、育っているのに気づかなかったからだが、今年も蕾が沢山見えている。もう少ししたら花が咲く。デジカメに撮りながら数えたら、30房はあったのに驚いたよ。

 現金支給を自己申請で行う、とあったがこれまた不正に遣るのが出没するだろう。一時金と言うが二度はないのだ。年間所得に因って区別するべきだ。生活保護を受けている者や、住所不定の者にはされないのだろう。それよりも、手立ては多々あるように思うし、政府の遣り方には無理があるのも感じる。自由と平等には差別も含んで。

 明日は、花見の催しになり、近くの桜を観に行っていいそうだ。車は使えないので、徒歩になるが天気なら気晴らしになる。施設の中に閉じ込められているのも気の毒だが、他部署の存在もあって、自由にはならないのだ。散し寿しを作る予定で、容器や手順を計画中だが、無事に済んでほしいものだ。気温は徐々に戻って来ていて期待。

 調子に乗って上がったまでは好いが、下を見れば、高いのが分かり迷っているすばる。この後はずり落ちた。

 
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花も色々

2020年04月03日 | Weblog
 花の言い回し。花冷え 花腐し 花茣蓙 花筏 花衣 花曇り 花遍路は小説 花ぼうろはお菓子 花吹雪は遠山金四郎である。花の言い方も様々で、かな文字の頃には、もっとたくさんの呼び方があったものと思われる。わたくしの知っている限りではこれ位の物。意味も含めてのことだが綺麗な響きがある。こじつけをすればもっとある筈。

 気温は20℃を割っている。寒さもぶり返したようで、今年の雛祭り、お風邪を召されたのではないか。家屋の中でなら寒さも感じないであろうが、施設の玄関先では、床も寒々としていたであろう。人間の楽しみのためになら、何時出しても、何処に飾ろうが平気なのだ。物言わぬ、見えない物への配慮に欠ける。これでコロナを怖がるとは。

 政府の対策が、全家庭へのマスク2枚の配布である。支援する立場を悪用していないか。コロナ以外での、諸外国には手厚い対策をしても、自国への問題を先送りにして、これぽっちの施策はない。自分の身の危険ばかりに気を取られ、部下への想いは欠片もなく、調査される立場でありながらしなくていいとは。長期政権に賛成した者は国民。

 個人的な見解は別として、賛成はしなくても黙認してきたのだ。国会議員の資格も資質にも、呆れる問題がありながら、知っていてこその配置である。今、何をすべきかは、沖縄の辺野古への埋め立て中止と、福島の汚染水や復興の支援と、コロナでの中小企業や、お百姓さんへの対応でしょう。米が野菜が作れなくては庶民は経ちいかず。

 オリンピック処の騒ぎでない事にも分からず、緊急事態であるにも関わらず、対策を何一つ出せない。自分さえ良ければの思考しかなく、身内びいきを続ける愚策。こういうことになるのも、伏線はあった筈だし、誰かの助言もなかったとは思えず。聞くばかりで聴くことをしてこなかったつけである。でも責任は取らない。呆れた人事である。

 国が真っ先にすることもせず、虐めのお手本とばかりのことばかり。これで政治が可能なら子どもでも出来る。してはいけないことを正す立場で、平気で嘘をつき塗り固める。教育の現場にも、隠して蓋をさせてしまう。正しい事を教える立場でありながら、誤魔化せ暴露するまでは知らぬ顔である。これが日本の現状であり、情けない政府だ。

 月の姿には、何かしら神秘的な想いが宿る。まるで宙で奏でているようで、不思議な気持ちになる。

 
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政府の対応・・・?

2020年04月02日 | Weblog
 一体どうしたいのか?対処方法がさっぱり見えてこない。今更、全世帯にマスクの配給をしてどうなるの?自分で作れば好い事だし、それよりももっと切実な問題が山積みでしょうが。自分のことばかり考えないで、もっと真摯に向き合ってくれないか。長期政権のつけが、今起きているんです。こういう時にこそ、資産を投じても遣るべきでしょう!

 民間人の女子中学生が、心を籠めたマスクを作って寄付する。総理夫人は、桜を堪能する体たらくぶり。そういう私事の判断さえ、止められずにいるのは問題でしょう。国民・庶民の感情を逆なでして煽り、コロナを蔓延させているのが、閣僚だと自覚しよう。遣ることの全てが間違いだらけの政権である。即刻辞めても誰も文句は言いません。呆れる。

 新たなる記事に接する度に、心が抉られる想いがする。自然治癒能力を信じていても、それだけの身体になるには、気の長くなる時が掛かる。今からでは遅いが、遣れないことが無いとも思う。諦めずに辛抱強く心を持って、少しづつ体調を整えたい。眼に見えない物への恐怖に怯えず、今を受け入れて行こう。何よりも最低必要厳の外出にしたいもの。

 年号の呼び名で時代が分かることがある。然し、その時の天皇陛下はお気の毒でもある。政には口出しをしない立場ではあるが、自分から降りることも出来ない。コロナでの終息を願わない者はいないだろう。だが、最終的には覚悟も必要だ。悪者は最後まで生き残るというから、総理周辺は構わないが。わたくしたちは自然に委ねることも大切かも。

 冷暖房を置いている小さな物置がをへたった。重量に耐えられずだろう。電気屋さんに頼むが、自分で作るしかないという返事。それが出来るなら頼みません。売っている材料で作るのも耐久的には持たないので、廃材を利用して作れないかと相談しているのだ。コの字型にしても、中央にXで止めないと駄目だろう。鋸はあるが、金槌がないので悩む。

 天気なったが風が強い。洗濯物はよく乾く。枇杷葉の葉が枯れてきているのを落とす。花芽も結実があちこち見えている。今年は裏年なので、少量の収穫になるだろう。枝も剪定してのことで、翌年に備えているのだ。自然への祈りと感謝を忘れなければ、新芽は伸びて来るし、収穫も増えていく。日々の繰り返しの中で、暮らせることが有り難いもの。

 種を植えていたら、忘れた頃に発芽した。植え替えたら、元気がなくなってしまうので、当分はこのまま。

 
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弥生、上弦・小潮

2020年04月01日 | Weblog
 桜が咲いている時期に、雨が何日も降る様を花くたしと言うそうだ。先日には晴れて気温も上昇したのが、ここ数日は曇りや雨で気温も低く寒い。花冷え。日本の言葉には、其々に風情が伴い、何とも言えぬ趣があるが、これが言い換えられると情緒は欠ける。日本語で充分意味は通じることも、わざわざ理解し難い言い回しに換える。

 今朝は清掃がついていないので、未だ時間がある。業務に入ればちんたらと出来ぬので、可能な限り時間前に行ってする。職員の中には、業務をほったらかしにして遣る者や、結局は誤魔化して遣らない者も居る。感染予防は自分のためでもあり、未然に防ぐ目的もあるので、手抜きは出来ない筈だが、楽観的感知で遣っている者も居。

 新聞に、手洗いと嗽の様子が4コマ漫画にあったが、コップを持って嗽をする前に、手洗いをしなくては余り意味がない。どんなにして防いでも、方法は限られているので、絶対という遣り方も無いが、外出用の衣類と帰宅時には着替えるのも好い。ナイロン袋に容れて洗濯機しよう。これでなければ駄目というのではなく実行したい由。

 衣類についた物を篩うには、外でしてからでないと、室内に入ってでは持ち込みになる。玄関先で消毒をして、脱衣場に行き着替え、手洗い・嗽をするのが最良かも。この時の消毒は、アルコールでしたい。個人的には枇杷葉エキスでする。焼酎には殺菌作用も併せ持つので、枇杷葉の効果も高まるのだ。但し、アルコール度は35℃です。

 食事の摂取にも気をつけたいが、買い物に行っても品物があるかは不明。そうなったら、道端の野草を採取して、工夫すればいいのです。どんな物にも命が宿り、人類を危機から救うのだが、金が無ければ不可能と阿漕なことばかりを通す。国に任せていたり、誰かがしてくれると楽観していても、いざとなればトカゲの尻尾切りで逃げる。

 一日雨の降る日であった。夜半の雨量も多いそうだが、天気ばかり続いていたので、多少は潤っているようだが、人間とは勝手な者で、雨を悪者扱いにする。個人的には、草抜きもしているし、水遣りをするよりはいいので有難い。椿の蕾も綻んできたのがうれしい。自然への感謝を忘れることなく、祈りもしておきたい。贅沢な幸せです。

 携帯を向けたら、何故か後ろが気になって振り向く。遊んでもらえると思ってか、珠を取りに来る。

 

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