田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

法事

2007年04月22日 | 田舎暮らし
昨日は親戚の法要に我々夫婦と孫たちで出席した。
この地方では仏教に対しては熱心な信心ぶりであり、
「家」を継ぐとは、墓の維持管理、仏壇の管理を意味する場合が多い。
そのため、仏事には熱心だし費用もかかる。

3回忌、17回忌、50回忌と主役は亡き3人の女性の法事だった。
親類縁者、30名ほどの出席者で宴会開始、
主役の3人とも覚えているのは数人だ。
50回忌の人を覚えているなんて、自分も年を感じた。

ともあれ、亡き3人が何年ぶりかで、30名ほどの親戚を
一堂に集めていただけたんだ。
法事も立派な役割を果たしてくれるものだ。
昼食時の宴会では、懐かしい話に盛り上がり、
孫たちは見慣れない様子に
興味津々、はしゃぎまわっていた。

夜は近くの温泉に我々夫婦と孫たちで泊まって、ゆっくりと骨休め、
とはいかず、孫たちと3回も入浴する羽目に、グロッキーだ。
そのあげく、寝相の悪い孫に風邪でも惹かれては大変だと
寝不足気味。

朝風呂まで2回も入って、入浴疲れ、それにしても子供の
スタミナは立派の一言。
いろんな意味で、年を感じてしまった。