田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

地域の名産

2010年11月17日 | 感動した
昨日、能登半島、七尾市の食采市場に立ち寄った、入り口に「日本一の七輪」が、入り口にどっかりと置いてあった。

奥能登は、七輪の出荷が、日本有数、地場産業の隠れた優れもの、土が合うとのことで、盛んな隠れた地場産業だ。

背丈を越える七輪が、新品の綺麗な色のまま、入り口に飾ってあった。
子供の頃は、どの家庭にもあった七輪、「秋刀魚」を焼いたり、御餅を焼いたり、お鍋ぐつぐつの懐かしい代物。

懐かしい思い出とともに、各家庭から、何時の間にか無くなってしまった、でも、未だに作り続けていてくれることに、感動を覚えた。

七輪を買い換えた時の「どきどきのときめき感」、新品の色、割れた七輪を針金で撒きつけ、補強しながら、使い続けた、昔の生活が、懐かしく思い起こされ、「日本一の七輪」の前で、走馬灯のようによみがえる、子供の頃の生活、わが国の生活も変わってきたものだ。