狂い咲き?
この花は「立浪草」。
本来は夏に咲く花だ。
昨日庭を見ているとこの花が咲いているのが目に入った。
え??と一瞬目を疑った。
花はこの二花だけだったが元気に咲いていた。
この冬は暖冬と言われているが、まさか夏の花が今咲くとは・・・・・・
地球温暖化が叫ばれている今日この頃だが、日本の四季に変化が生じる事態になったら大変だと思わずつぶやいてしまった。
狂い咲き?
この花は「立浪草」。
本来は夏に咲く花だ。
昨日庭を見ているとこの花が咲いているのが目に入った。
え??と一瞬目を疑った。
花はこの二花だけだったが元気に咲いていた。
この冬は暖冬と言われているが、まさか夏の花が今咲くとは・・・・・・
地球温暖化が叫ばれている今日この頃だが、日本の四季に変化が生じる事態になったら大変だと思わずつぶやいてしまった。
能面打ち
私の義妹の孫にあたる女の子と云っても国立筑波大学に通う女性で、愛称「グリちゃん」。
大学の芸術専門学群と云う学部でデザインをはじめあらゆる芸術部門で学ぶ。
現在は能面の制作に打ち込んでいる。
昨年暮れに会った時に能面打ちの話を聞き、作品を見せてもらった。
この面は女面だ。
女面にも小面、若女、増女等々と色々あるようだ。
能面は見る角度によってその表情が変わる。
それらを上手く表現出来る面を打つことが能面師としての腕の見せ頃だと思う。
能面には、般若、翁、鬼面、狂言面等があり、それぞれ表情の表現の違いによって色々な名前が付いているようだ。
能面の種類としては250種類くらいあると云われている。
面打ちは自分の部屋でコツコツと行っている。
一片の木材から彫り起こして行く根気のいる仕事だ。
完成した面の重さは150~200グラムの重さに仕上げるのだそうだ。
近々個展を開きたいとの事、是非招待してほしいと思っている。
妻の一族に芸術家が誕生することは嬉しい限りだ。
「グリちゃん」がんばれ!
お鷹の道
園内の小さい方の池も干上がっていた。
水の無い池は何とも味気なく風情が無い。
公園を後にお鷹の道に出る。
真姿の池の水神様には竹と、ご幣が飾られ美しく神々しい感じだった。
手を合わせてから写真を一枚パチリ。
お鷹の道用水路にはシダ類や万年青の植物が茂り、冬を感じさせないが水面に反映する木々の姿は葉が落ちた枝のみで、寒々とした感じだ。
用水路脇の住宅に、いつの間にか枝折戸と竹垣が作られていた。
如何にもお鷹の道に相応しい感じだ。
不思議なのはこの枝折戸からは出入りが出来ない事だ。
奥に竹林のようなものが見える所から、多分お鷹の道をより日本情緒に近付けるための演出なのではないだろうか。
この家の主人の心情が嬉しい。
干上がった池
フジフイルム X30 28ミリ相当
公園は澄み渡った青空に包まれ、清々しい感じだった。
フジフイルム X30 28ミリ相当
上の写真の反対側から見た池の様子。
すっかり水抜きが行われていた。
春に向かって池の掃除が行われるのだろう。
この池に餌を求めて飛来するカワセミは戸惑う事だろう。
フジフイルム X30 80ミリ相当
再びビル群の方を見ると、手前にはいくらか水が残り、水面にビルの姿が反映していた。
フジフイルム X30 120ミリ相当
昨年秋、同じ水面に映った姿が右の写真。
紅葉した木々の影が揺れていた。
月日の移り変わりとともに風景も変わってくる。
散歩するたびに新しい感動が生まれる。
正月2日新年会と3日初散歩
正月2日は我が家恒例の親戚一同が集まり新年会を催す。
今年は昨年結婚した孫の夫が初参加。
例年より一人り増えた。
この新年会は、父の代から続き、本家の長男が新年会を取り仕切る。
数年前から私は引退し長男が後を引き継いでいる。
この会の料理はすべて手作り、長男家族が担当する。
正午に始まり午後6時頃には宴会はお開き、その後はゲームを楽しんだりしながら、10頃には解散と云うのが例年の定まりになっている。
一年一度ではあるが、兄弟、子供、孫達が一堂に会して新年を祝うこの会は楽しい。
3日新年初散歩
私の町の鎮守様、熊野神社に初詣。
そのまま今年の初散歩に出る。
例年にない暖かさで歩くと汗ばむ感じ。
空を見上げると変わった形の雲が流れていた。
何処か秋の巻雲を思わせるような雲だ。
お定まりコース姿見の池。
何時になく池の水が澄んでいて綺麗だった。
誰が放したのか、真鯉と緋鯉が悠然と泳いでいた。
体長60センチ以上もあるような堂々たる緋鯉。
「池には鯉は放さないでください」との張り紙がしてあったが・・・・・・誰かが違反した?
今年もこの池を中心に色々なドラマが展開されることだろう。
梅開花
今年は元日から暖かい日が続いている。
鉢植えの梅が咲き始めた。
例年より早い。
老骨には暖かい日が続くのは有難いが、困る人達もいるだろう。
地球温暖化が言われるようになって久しい。
近い将来、世界的にとんでもない事態が訪れると云われている。
何とか各国の対策はもとより、我々自身、自覚を新たにして温暖化対策に協力して行かなければならないと感じている。
干支の飾り物
今年の干支は猿。
雛の吊るし飾りを作っている義妹から猿にちなんだ飾り物が送られてきた。
目出度い踊りを表しているようだ。
義妹の住む取手市では毎年雛の吊るし飾りを作り、2月から3月にかけて町を上げての雛祭りが行われる。
町中が手作りの吊るし雛で飾ざられる。
一見の価値あり。
2016年
明けましておめでとうございます。
素晴らしい好天に恵まれた元旦でした。
今年はどんな年になるのだろうか。
世界平和に一歩でも近付くことが出来る年になって欲しいと思う。
ダイヤモンド富士
年の初めのおせち料理。
何時の頃からだろう我が家の手作りのおせちが出来合いの料理に変わったのは・・・・・何となく形だけの料理で寂しい。
夫婦二人だけの新年を祝う。
今年もこのブログ、毎日更新を目標に続けたいと思う。一貫性の無い話が続くが・・・・・・・
今年もこの拙いブログにご訪問頂ければ幸い。
旧本多邸跡裏門
現在の国分寺資料館、元本多邸の裏門。
前には国分寺の庭からの湧水が流れ、蛍が住む川の立て札がたっている。
その門の屋根や門前に落ち葉が積もり、日本の古風な雰囲気を醸し出している。
お鷹の道の始まりに位置する所だ。
金堂跡
お鷹の道から金堂跡に出る。
この辺りは昨年より環境整備が行われた。
残った大木が数本、木の名前は分からないが、多分「イイギリ」ではないかと思うが、その葉が紅葉し、その落葉が地表を覆い尽くしている。
夕日が射し込み、その落ち葉が輝いて美しい。
同じ所で、散歩するご夫婦を添景にする。
何も無い風景に比べて生活感のようなものが感じられる夕方の風景になった。
落ち葉に当る夕日が落ち葉に立体感を与え、散り落ちた葉の重量感のようなものを感じさせる。
手前の幹から遠くの木、そして明るい遠景がこの写真に奥行き感とか、遠近感と云ったものを与えている。
池畔の風景
ソニー α6000 50ミリ f9.5 1/60秒 ISO100
私はこのボート池周辺の風景が好きで必ず訪れる。
この池の端を歩く人はあまりいない。
遊歩道から外れているからだろう。
写材は実に豊富だ。
ひとり静かにスケッチを楽しむ人の心境分かるような気がする。
ソニー α6000 100ミリ f4 1/750秒 ISO100
池に浮かぶボート。
3艘のボートが重ならなくなるまで待って写す。
写真撮影は待つことも撮影技術の一つだと思う。
ソニー α6000 70ミリ f9.5 1/125秒 ISO100
この写真ではボートを点景として使っているが、ボートの位置がどうしても思う所に来てくれず、こんな所で妥協してしまった。
ボートはもう少し右手前に来てくれたら、イメージ通りになったのだが・・・・・・・
ソニー α6000 150ミリ f4 1/500秒 ISO100
同じ所を、望遠でススキを主役にバックをぼかして撮影。
遠景が引き寄せられて迫力のある写真になった。
ソニー α6000 28ミリ f9.5 1/125秒 ISO100
手前の植物の名は分からないが、これを全景として奥行き感を出す。
カメラアングルをもう少し上げた方が良かったように思う。
手前の植物が全部水面の中に入るくらいが良いだろう。