閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

愛犬の墓参

2019-08-01 11:20:07 | 日常

慈恵院

昨日は娘の愛犬だった亡き「佐助」の墓参りに行った。

娘の愛犬だったが、数年前に亡くなった。

今は動物たちも人並みに扱われるようになった。

愛犬の墓地は府中市の「慈恵院」と云う動物達だけが眠る墓地にある。

娘から一緒に行かないかと誘われ、娘の運転する車で猛暑の中同行した。

立派な構えの寺院だ。

門をくぐると墓地入り口に鯉が泳ぐ泉水と観音像が立っている。

脇には犬猫の像が置かれている。

墓地内に入ると動物たちの墓が並んでいるが、どの墓も人間の墓より立派なものばかりに驚かされる。

墓地の一番奥に「動物供養塔」があり、献花が山のようにに置かれていた。

隣には実験動物たちの慰霊塔もあった。

「供養塔」の横には亡くなった動物たちの名と写真が並ぶ。

愛犬「佐助」の墓は「供養塔」横の3階建ての団地形の室内墓地にある。

エレーベーターで2階に上がる。

室内には写真のような箱型になった墓が並ぶ。

冷暖房完備の美しい部屋だ。

僧侶が供養するための仏壇も部屋の中央に設えてある。

「佐助」の遺影と暫く語り合い、在りし日の「佐助」面影をしのんだ。

二階から見た墓地。

広々とした敷地内に多くの墓が並ぶ。

有名人の愛犬や愛猫、馬の墓もあった。

「佐助」を偲びつつ墓参を終えた。

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消えた蔦屋敷

2019-06-16 09:43:39 | 日常

消える蔦屋敷

50年来お付き合いして来たお隣の家が無くなった。

鉄筋コンクリート作りのお屋敷で、周囲を蔦で覆われていた。

蔦屋敷などと呼ばれて特異な存在だった。

5月にこの家を売却し、引っ越されて行った。

道幅が狭くワイドレンズでも全景を写す事が出来なったが、写真のような状態だった。

玄関前も蔦で覆われていた。

 

窓も蔦で覆い隠される状態。

 

蔦をテーマに一寸作品風に撮影。

撮影は超小型カメラSonyRX0Ⅱ。

5月には取り壊しが始まった。

6月5日には更地になってしまった。

50年来お付き合いして来た隣人が居なくなり凄く寂しい。

我が家の加入している自治会では高齢者の一人住まいが増え、自治会の運営も危うい感じになってきている。

この空き地に2棟の家が立つと云う。

若い人が入居され、自治会の活性化が図られれば嬉しいのだが・・・・・

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新元号決まる

2019-04-01 11:57:11 | 日常

新元号は「令和」に決定

4月1日午前11時41分、菅官房長官より新元号が発表された。

新元号は「令和(れいわ)」と命名された。

典拠は万葉集と云う事だ。

官房長官の緊張した面持ちが改元の厳粛さを感じさせた。

新元号は5月1日に正式に発効される。

昭和、平成、令和の三代を生きる事になった事は感慨深いものが有る。

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夜道

2019-01-27 10:04:25 | 日常

帰り道

先日、新年会があり帰りが夜になった。

冬の夜道は寒い。

我が家までは最寄りの駅から3分ほどだが、何となく淋しい感じの道だ。

ふと、帰り道の比較的明るい所を写して見よ云うと、いつも身に着けているソニーRX0で写して見た。

6~7年前に出来た住宅団地の入り口の家付近。

クリスマスイルミネーションの名残だろうか、玄関前にイルミネーションツリーが点滅していた。

駐車場のある路地の入口。

何とも寒々とした風景だ。

この辺りは40年ほど前に移住してきた人たちの二世の代になって、殆どの住宅が建て替えされている。

こんな豪邸もある。

ある会社の社長さんの家だ。

暗い夜道だが今のカメラは結構写る。

しかも手持ち撮影でもカメラぶれも無く写す事が出来るのは驚きだ。

夜道を歩くのはあまり好きではないが、夜道の写真の雰囲気が意外と面白い。

暖かい季節になったら路地裏の写真を撮ってみたいと思っている。

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加湿器

2019-01-24 10:13:29 | 日常

加湿器

今月に入って今日まで雨が降らず、雪もちらついたくらいでほとんど降らず乾燥状態が続いている。

天気予報では毎日乾燥注意報が出ている。

湿度25%~30%とカラカラ状態だ。

毎年のように成人式前後やセンター試験当日には大雪が降ることが多かったが今年は皆無だ。

 

そんな時、風邪をひきやすいからと娘が加湿器を買ってきてくれた。

小型のものだが結構蒸気が出る。

我が家は築30年を超えた一軒家。

団地や新興住宅のような密閉された住居と違って使用する暖房器具の種類は何でもOK。

暖房はガスと灯油のファンヒーターを使用している。

これらの器具からはエアコン暖房と違って水分が結構排出されるため、室内の湿度は結構高い。

現在でも常時40~50%はある。そこに加湿器の追加で、室内湿度はより高いものになった。

湿度は60%位が理想的だそうだが、ややそれに近い状態になっている。

娘に感謝。

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家族新年会

2019-01-04 10:40:41 | 日常

正月2日

正月2日は我が家の家族が集まって恒例の新年会。

父の代から50年以上続いている。

今年は妹二組が家庭の事情で参加出来ずちょっと淋しい新年会になった。

このような事は新年会の歴史初めての事だった



 

理はすべて手作り、例年料理長は長男。

腕前はなかなかのものだ。

飲み物は各種、飲みたいものを飲む。

色々な料理が次々に運ばれてくる。

我が家の曾孫が一歳と9か月になり、皆の人気者になった。

兄弟の中で曾孫は我が家のみだ。

兄弟5人、80歳越えは3人。

この年まで全員健在なのは珍しいとよく言われるが、さほど珍しい事ではないと思う。

今年も全員元気で頑張ろう!と夜更けに新年会は終わった。

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2019年 元旦

2019-01-02 10:40:09 | 日常

2019年元旦

 好天に恵まれ新年を迎えた。

今年は亥年、義妹が作ってくれた猪親子を飾る。

門松も例年通り立てる。

最近はあまり門松を立てる家を見かけなくなった。

一説によると福の神は門松を目当てにその家に福をもたらすと云う。

我が家では父の代から門松を立てなかった年はない。

元日の朝、氏神様の熊野神社に初詣に出る。

社殿から鳥居下まで長い行列が出来ていた。

今年は、平成天皇の退位が4月にあり、新年号が発布される。

真に新しい年が訪れる。

どんな年になるのだろう。

老骨は、昭和を57年、平成を30年生きて来た。

新年号の世を何年生きられるか、神のみぞ知ると云う所だが、今年一年確りと生きて行こう。

 

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謹賀新年

2018-12-31 20:41:48 | 日常

今年も宜しくお願い致します

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近付く冬至

2018-12-18 09:18:14 | 日常

年末のあわただしさ

22日は冬至だ。

昼間の時間が一番短くなる日だ。

今日この頃の日没の速さに戸締りをする時間が早くなっている。

 

我が家近くの街路では4時頃になると街灯が点き始める。

年の瀬の慌ただしい中、日没の速さが気分的にも慌ただしさに一層輪をかける。

年賀状作りにも気が急く。

大掃除もしなければならない。

大掃除は何故寒い中、年末にしなければならないのか、その意味合いは分かってるが、老骨にとっては重労働だ。

この所暖かい日、寒い日が交互にやってくる。

暖かい日を見繕ってボチボチと掃除をするかなどと考えている。

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小平方面散歩 3

2018-11-16 09:40:34 | 日常

小平市下水道館

散歩の途中小平市下水道館に立ち寄った。

数年前に一度訪れた事が有ったが、その後は訪れた事が無かった。

下水道館の外観は円形のドーム型だ。

見学は無料で気軽に入る事が出来る。

入るとすぐに案内所と休憩所を兼ねた広間がある。

正面には水槽があり、川魚が泳いでいる。

天井からはテレビモニターが吊り下げられ、館内の様子が分かるようになっていいる。

館内は地上は2階、地下5階までとなっている。

展示は地下5階から始まる。

 

地下5階には、実際に流れて散る下水道を見る事が出来る。

下水道の本管は想像以上に大きい。

どこかで処理したものが流れているのか異臭はしない。

ここで知ったのだが下水道は2種類あり、生活排水と雨水排水の二本に分かれているとの事だ。

生活排水は汚水処理場で処理された後下水道に流される。

地下4階だったか、全国主な都市の下水道のマンホールの蓋の写真が展示されていた。

マンホールの蓋の写真を撮影して歩くマニアも多いと聞いた事が有る。

かく云う老骨も出先の街のマンホールを見つけると撮影している。

外国人が見た江戸の街と云う版画もあった。

江戸時代の銭湯の話等もあった。

じっくり見るとなかなか楽しい。

展示の内容は小平市の下水道の歴史のようなものが多い。

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