閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

我が家の日常的風景

2020-08-30 09:15:41 | 日常

我が家の日常的風景と断捨離

築40年に近い我が家。

彼方此方傷んで修理する箇所が増え続けている。

そんな我が家の日常的風景をあれこれと写す。

我が家には出窓があり、そこにはお菓子のおまけとか旅行の土産物のミニチュア等が所せましと置かれている。

テーブルの上にはアクセサリーが無造作に置かれたり、何に使うのか分からない小物が乱雑に置かれている。

この家に40年近く住んでいると不要なものや使わないものがどんどん増える。

戦中戦後派の夫婦では物を捨てる事が出来ない。

勿体ない、何時か使える、と云ってため込んでしまう。

最近ようやく断捨離をと考えてはいるが、なかなか出来ない。

これは、50年前に作ったプラモデルの飛行機。

ガラスケースの中に30機ほど並んでいる。

子供の頃から飛行機が好きで、将来飛行機のパイロットになりたいと思っていた。

戦時中、少年航空兵養成学校に志願した事が有ったが、採用満年齢に達していなかったために夢は断たれた。

しかし、入校できなくてよかった。

この学校でパイロットになった生徒たちの中には後に特攻機に乗り戦場で散っていった人たちがいたと聞く。

テレビの横の壁面には、孫二人とその子供、ひ孫の写真を掛けてある。

老骨が撮影した孫たちの成人式の写真だ。

部屋の照明器具、一寸クラシックな感じ。

こんな物もある。

石油ランプだが使った事は無い。

部屋のソファーにはベビードールが座っていて何時もソファーの一部を占領している。

庭には虫よけのクマモンが掛けてある。

玄関わきのプランターには何時も花が絶えた事は無い。

庭の片隅にはウサギの置きものが座っている。

 

我が家の日常的風景の一部だが、物が多い割には整理されているかな?と思っている。

今年は何とか断捨離に向かって準備をして行きたいと考えているが、思い出一杯の品物たちを果たして処分できるだろうか?クエッションマークだ。

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2020-08-16 10:31:03 | 日常

日本の夏の風物詩、簾に風鈴。

夏になると日本家屋では当たり前の風景だったが、最近は昔風の住宅が少なくなったせいか我が家近所では殆ど見かけない。

我が家では昔から簾を掛け続けている。

近年の猛暑日続きでは簾を掛けて戸を開ける事はとても無理な話だ。

簾を掛けてエアコンをかける毎日だ。

築40年に近い我が家の建築当時にはエアコンは一部の富裕層のみが備え付ける事が出来た高価なものだった。

一般的にエアコンが普及する前に立てた我が家には、当然のことながらエアコンを設置するスペースは全くない。

居間にかろうじてエアコンを設置するスペースがあり、一台のみが稼働している。

エアコンが無かった時代、夏の昼夜はどんな風に過ごしていたのか。

昔に思いを馳せながら簾を写した。

 

簾の向こうの風景がアート的で面白い。

室内に差し込む簾の影。

洋間にかかるカーテンの影。

カーテンの影には情緒のようなものが無い。

今後この家がある限り簾は下げられることだろう。

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夜の散歩

2020-08-10 10:10:11 | 日常

続く猛暑日

毎日暑い日が続く。

夏だから当たり前と云えばそれまでだが、老骨にとっては耐え難い日々だ。

毎日がエアコン漬け。

マスクを着けての外出などもってのほか。

自由に散歩にも出られない。

食べてはテレビで体を動かす事は無い。

運動不足で足腰は悪くなり、腹は太鼓のように膨れ上がり苦しい。

そんな中一昨夜一寸涼しいかなと、8時30分頃近所に散歩に出た。

近くの小公園がライトアップされていた。

近頃では珍しくなった公衆電話の灯りが人待ち顔だった。

変則の四つ角に立つ反射ミラー。

何時まで経っても完成しない新しい道路の建設現場が車のライトに照らされて浮き上がって見えた。

新しい道路はここまで。

ここから手前のかけて未完成の道路。

新しい道路を行き交う車。

結構トラックが多い。

夜遅くまで仕事をする人もいる。

不思議なグリーンの灯り。

かなり広い畑の周囲に立てられている。

作物の育成用だろうか。

犬を連れて散歩の人だろうか、前を歩いていた。

夜の住宅街。

最近は夜出歩く事が無く、昼間とは全く違う顔を見せる風景が何とも新鮮な感じだった。

歩いた歩数は2500歩、通常の散歩の歩数の1/4位だったがそれでも汗びっしょり。

この夜も熱帯夜、エアコンの御厄介になる。

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我が家近所の春

2020-03-06 09:49:29 | 日常

ご近所さんの春

コロナウイルスの拡散は止まるところを知らず毎日拡散の情報は絶えない。

収束に向かって様々な手段が講じられているが果たしてどうなるか?

巷ではマスク不足、デマに踊らされてトイレットペーパーの争奪戦などと、日常生活にも支障をきたす事態にならなければ良いがと心配だ。

子供たちからは外出禁止令が出ているが、家の中ばかりに閉じこもるわけには行かない。

時々は人気の少ない場所を選んで散歩に出る。

コロナウイルスだけではない、花粉症の対策を兼ねてだが、うっとおしいマスクを掛けて。

3月3日ひな祭り。

我が家も内裏雛が飾られている。

運動不足にならないようにと近所を散歩に出る。

紅梅だろうか満開。

青空の中に一際美しく、思わずカメラを向ける。

或るお宅の前、時々紹介するお宅だが、家の前がまるでおとぎの国に迷い込んだような感じの花壇?になっている。

色々な草花の間に可愛らしいキャラクターが置かれ、楽しい雰囲気が演出されている。

今は初春とあって花が殆ど無いが、これからの季節花が咲き始めると美しいおとぎの国が出現する。

ご近所さんの玄関先の植え込み。

四季を通じて鉢植えの花が一鉢置かれ美しい植え込みを演出している。

この家の前を通るたびに今日はどんな花が置かれているのかと興味津々。

同じお宅、パンジーの鉢の下に何気なく置かれたキャラクター。

ほほえましい雰囲気だ。

別のお宅にはパンジーだろうか八重咲の美しい花が咲いていた。

それぞれのお宅で花を愛でる優しい気持ちが伝わってくるような飾り付けがなされていて、ご近所散歩もなかなか楽しいものだ。

今回の撮影は上の2枚以外はすべてファンタジックフォーカスで撮影。

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初雪?

2020-01-28 09:46:46 | 日常

初雪?

昨日から天気予報では、昨夜から今朝にかけて関東地方に大雪が降るとの警報が出ていた。

もしもの事が有るといけないと先ず駐車場の屋根が雪の重みで壊れないようにつっかい棒をする。

雪かき道具、長靴等を用意して今朝に備えた。

もし大雪ならば写真を撮るぞ!と意気込んでもいた。

朝早々に雨戸をあけてがっかり。

多少降った雪が雨に変わたことで、屋根には白く雪が残っていたが、その他の所は殆ど解けて無くなっていた。

写真撮影の夢は潰えたが災害が無かったことが何よりだった。

植木鉢に多少残った雪。

写真的には期待外れだった。

一方テレビの報道では、東京以外では大雪に見舞われ大変な状況になっていた。

大きな災害が起きなければ良いと祈るばかりだ。

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令和元年の終わり

2019-12-31 10:12:02 | 日常

令和元年は?

令和元年になり昭和・平成・令和の三時代を生きることになった。

思えば長く短い人生だった。

今年の3/4は平穏無事、平凡な日時が過ぎていった。

好きな写真三昧、昨年末購入した新型カメラを使い、その性能のすばらしさを実感して来た。

写真に興味を持ったのが小学校5年生の時だった。

絵を描くのが下手でで、絵を描くのが上手な人が羨ましかった。

そんな時、工作の時間でピンホールカメラを作った。

そのカメラで撮った写真が面白く、はまってしまった。

以来カメラの虫になってしまい、それから70年写真を撮り続けて来た。

まさにカメラの歴史と共に生きて来たようなものだ。

子供たちもそれなりに地位のある役職につき平穏な暮らしを続けている。

今年は二人目の曾孫が誕生。

孫、曾孫が月に2~3回顔を見せに来てくれる。

写真の被写体が増えた。

老骨のために米寿の祝いを子供たちがしてくれた。

嬉しかった。

今、最高に幸せな時だと思っていたが、残り1/4に不幸が訪れた。

12月に入って昨年来認知症を患っていた妹が突然心筋梗塞で他界してしまった。

ショックだった。

戦中戦後、妹と二人で下の3人の兄弟の面倒を見ながら親と共に苦しい中を生き抜いて来た同志のような存在だった。

心より妹の冥福を祈る。

令和2年はどんな年になるのだろう。

何が無くても良い、平穏無事に月日が移って行く事を願う。

 

喪中につき年末年始のご挨拶は御遠慮させていただきます。

皆様、ご自愛の上、良いお年をお迎えください。

 

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12月の出来事

2019-12-24 09:52:59 | 日常

12月初めの国分寺公園

12月4日国分寺公園の紅葉はどのようになっているかと訪れた。

 

今年は秋の到来が各地で遅れているようだ。

国分寺公園もご多分に漏れず遅れていた。 

 

例年ならばイチョウはそろそろ散り終わる頃だが、まだまだ黄葉真っ盛りの感じだった。

長々と米寿の話と、身内の不幸があり、公園の秋の報告が遅れてしまったが、遅ればせながら今年の公園の様子をお知らせしようと思う。

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突然の腰痛

2019-11-21 11:47:15 | 日常

19日夜の出来事

19日所用で出かけた。

夜帰宅途中で、腰のあたりに違和感を覚えた。

帰宅して暫くすると違和感が次第に痛みに変わって来た。

うん!おかしいぞ・・・と思う間もなく動くと腰から腹部にかかて痛みが稲妻のように走る。

なんで??痛くなる心当たりは全くない。

急いで鎮痛シップを貼る。

翌日は新宿の病院で心臓のエコー検査の予約日だ。

20日やっとの思いで検査を受け帰宅。

夕方整形外科に行く。

レントゲン検査の結果、脊椎には異常なし、但し、背骨に骨棘(こつきょく)と云うトゲが出来、そのトゲが周囲の筋肉を刺激するために起きる現象と云う診断。

リハビリが必要と宣告されてしまった。

当面の手当てとしては、経皮鎮痛消炎剤を貼るしか痛みを止める方法は無しと、湿布のお世話になる事になった。

毎日の或る仕事に影響が出るのは必至。

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米寿

2019-10-12 09:58:51 | 日常

10月12日 米寿を迎える

今日、老骨は米寿を迎えた。

思えば戦中、戦後そして復興期、平成を経て令和と生き抜いてきた。

長いようで短かい年月だった。

中でも平成時代が一番平和な人生だった。

孫の誕生、結婚そして令和元年曾孫が生まれた。

月一度は家族全員我が家に集まる。

毎年家族全員それぞれの誕生日には誕生会を開く。

自分自身は趣味の写真の世界にのめり込む毎日、自由気ままに毎日を送っている。

これもひとえに家族の理解と支えの賜物と感謝している。

今日は天から何とも不安な贈り物が届く。

台風19号、最大級の大きさで関東上陸は避けられないと云う。

色々と災害を防ぐ用意をしたが何分にも古い家屋、被害が及ばないことを祈るのみだ。

明日からは人生最後の時までの道を歩く事になる。

何処まで頑張れるか行って見よう!!

 

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寺でもらった曰く文

2019-08-05 09:35:06 | 日常

慈恵院でもらった印刷物

時々還暦とか古稀などは何歳かと聞かれる事が有る。

米寿くらいまでは分かるがその先が分からない。

お寺に人生に関する面白い言葉を書いた印刷物が置いてあったので貰って来た。

あの世からお迎えが来たら年相応に答えよという文が面白い。

「人生70歳より」は面白いが果たしてどこまで生きられるか、先ず100歳は無理だろう。

「つもり違い十か条」は含蓄のある言葉が並ぶ。

若い人たちにも見てもらいたい。

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