園内の春
公園正門横には一本のアカシアの木がある。
「ヨウシュウアカシア」と云うらしい。
この日、満開だった。
鮮やかの黄色が目に沁みる。
その隣に川津桜があり、これもまた満開だった。
濃いピンクの花が美しい。
春の到来をいち早く伝えてくれる花だ。
毎年この花が咲くのが待ち遠しい。
この花を見ると春が来た~~と言う実感が湧く。
老骨にとっては嬉しい限りだ。
今年も一年頑張るぞ~~と気分も高揚する。
園内の春
公園正門横には一本のアカシアの木がある。
「ヨウシュウアカシア」と云うらしい。
この日、満開だった。
鮮やかの黄色が目に沁みる。
その隣に川津桜があり、これもまた満開だった。
濃いピンクの花が美しい。
春の到来をいち早く伝えてくれる花だ。
毎年この花が咲くのが待ち遠しい。
この花を見ると春が来た~~と言う実感が湧く。
老骨にとっては嬉しい限りだ。
今年も一年頑張るぞ~~と気分も高揚する。
東福寺から姿見の池、そして国分寺公園
東福寺から歩いて2分位で「姿見の池」に出る。
18ミリ魚眼で撮影。
18ミリレンズで見た「姿見の池」、この辺り一帯をビオトープ化する計画と云うがなかなか実現しない。
池には珍しくオシドリが1羽、羽を休めていた。
鴨は常時数羽いるがオシドリは珍しい。
春にはカワセミが飛来する。
子育ての時期には親子で姿を現すことが多く、カワセミ目当てのカメラマンたちのカメラが橋の上に並ぶ。
池に流れ込む恋ヶ窪用水路には鴨の夫婦だろうか、仲良く泳いでいた。
姿見の池から歩いて10分ほどで国分寺公園に出る。
冬空が青く澄み渡り、白雲がたなびく様に浮かんでいた。
図書館脇の公園入り口を入ったすぐの所に「サンシュウ」の木が数本あり、花が開き始めていた。
18ミリ魚眼撮影。
池の周囲の梅の花はまだ5分咲き位だ。
18ミリ魚眼撮影。
300ミリ望遠撮影。
国分寺駅ツインタワーをバックに写す。
梅の花の花は何度撮影しても難しい。
なかなか写真になるような枝ぶりを見つける事が難しく、ついつい花のアップになってしまう。
梅の品種にもよるのだろうが花がかたまって咲くので花1輪1輪を確りと表現することが難しい。
影で遊ぶ
先日の谷保天神梅園の練塀に写る影を撮影し遊んでみた。
普段陰にはあまり興味が無く、面白いなとは思うのだが撮影することは先ず無い。
カメラの設定をモノクロにして撮影。
梅の木の影の濃淡とボケ具合が面白い。
同じ平面に写っているのにもかかわらずシャープな影、ぼけた影がある。
何故?
影の写真をPCの写真編集ソフトで加工して見る。
上の写真は砂地のような感じ、下はややピンクがかった柔らかい雰囲気。
この影にはグリーンの色を乗せた。
こちらの写真はブルーを乗せてみた。
なかなかいい感じの影になった。
日常的に色々な影を見る事が有るが、面白いと思っても撮影することは無い。
だが写してみると意外と面白い。
これからは面白いと思った影は写して置き、暇な時にPCソフトで遊んでみたい。
簡易魚眼試写
ボデーキャップ兼魚眼レンズの描写はどんなものかと早速試写をしてみた。
例によって国分寺公園周辺で写す。
真姿の池の水神様。
従来は24ミリレンズでこの風景を撮影するのだが、道幅いっぱいに後ろに下がって写しても鳥居全体を写すことは難しい。
このレンズでは道の中程から撮ってもこのように広い範囲を写し込む事が出来た。
焦点合わせはパンフォーカス。
問題の解像度はどうかと云えばこれがまた想像以上に素晴らしい解像力を発揮していた。
高価なレンズと遜色ないような描写力で、しかも周辺部の解像度も素晴らしい。
魚眼レンズ独特の丸みを帯びた描写が面白い。
この場所は何時も撮影する所だが、東屋を中心とした二股の道をこのように写すことは不可能だったが、このレンズでは可能になった。
写真のようなフレーミングでは周辺部の湾曲は殆ど見られない。
国分寺正面、楼門前から写す。国分寺の全容を捉えている。
国分寺境内から楼門を写す。
ソフトフォーカスで写してみたが、なかなか良い感じに写っている。
何時もこのような情景を撮りたいと思っていたが、手持ちのレンズではこのようなフレーミングは不可能だった。
このレンズで見事に写しだす事が出来た。
仁王門だが、手持ちのレンズでは、門そのものがいっぱいに写る程度だったが、門の全容と周囲の状況を写し込む事が出来た。
この写真もソフトフォーカスでの撮影。
次回は国分寺公園内の風景を見る事にする。
スマホ魚眼で見た国分寺公園
スマホを入手して一か月半、スマホ操作はまだまだ上手く行かないが、写真撮影には興味津々。
お陰でデジカメを持つ機会が少なくなった。
特にスマホ用100円魚眼が面白く、常に携帯している。
先日、国分寺公園の散歩のときにも魚眼撮影を楽しんだ。
何時も撮影する藤棚も新鮮な感じな写真になり感動。
噴水のある池の風景。青空が大きく取り込まれ、広々とした風景になった。
ふれあい橋手前の円形に敷かれたタイルの全容が写し込まれている。
普段絶対に撮れない写真だ。
同じタイルに映る自分の陰。
とにかく新鮮な表現が可能なこの魚眼レンズ、どのようなフレーミングが面白い写真を作る事が出来るのか、しばらく撮り続けて見ようと思う。
欅の巨木
不思議な半鐘の横の農家の庭に巨大な欅の木がある。
国分寺市内には欅の巨木が多々あるが其の内の一本だと思う。
昔、国分寺村の新田開発当時に農家の周囲に屋敷林と云う北風よけの木を植えたのが始まりで、屋敷林の中に欅の木も植えたらしい。
現在は屋敷林は殆ど無くなったが欅だけが残って巨大化したようだ。
つい最近だが、東恋ヶ窪に屋敷林の面影を残した農家の巨大な欅の木数本が伐採された。
近所の住宅から、秋から冬にかけて落ち葉の処理が大変と云う苦情が絶えなかったためらしい。
国分寺に自然財産とも言える欅の巨木が無くなって行くのは残念だ。
魚眼レンズメーカーによる違い
昨日、国分寺に所用があり出かけた。
しばらく見ないうちに国分寺駅ツインタワーがほぼ完成しているようだった。
スマホで写真をと思ったが魚眼レンズを持たず全容を写す事が出来なかった。
すぐ近くに100円ショップ「ダイソー」が有ったのでそこで魚眼レンズを購入し、ツインタワーを写した。
Iso感度 50 シャッター1/141秒 絞り F2.2
駅すぐ前のバス停から写したが見事にツインタワーを写す事が出来た。
魚眼の威力抜群。
帰宅後、このレンズと以前購入したレンズを比較してみた。
レンズの形態は同じだが、後から購入したレンズの前玉から後玉までの長さ(焦点距離?)が前に購入したレンズよりやや長い感じだった。
ISO 感度 50 シャッター 1/327秒 絞り F2.2
ISO感度 50 シャッター 1/364秒 絞り F2.2
実写の感じは、以前購入したレンズより周辺部の流れボケが少ないようだった。
接近するとボケの範囲はやや広がるようだ。
写真は逆光線のため太陽が写り込んで、盛大なフレアー現象が起きている。
これがまたファンタジックないい雰囲気を醸し出している。
ISO感度 80 シャッター 1/60秒 絞り F2.2
敷物のアップと奥に窓際と云った場所。
敷物はかなり良い感じ、窓際は流れボケが大きい。
テスト撮影の結果、後から購入したレンズの方がやや性能が良いように思えた。
メーカーによってレンズ性能に違いがあるようだ。
前に購入したレンズにはレンズ収納袋が付いていたが、後で購入したレンズには付いていなかった。
因みに私のスマホは、撮影データを見る事が出来る。
絞りはF2.2の固定のようだ。
F2.2レンズ開放絞としては非常に明るい。
被写体によってISO感度とシャッタスピードが変化するように設定されているようだ。
絞りが変化すれば先鋭度や被写界深度を変化させる事が出来るのだが、それが出来ないのが残念。
ブログ開設満11年を過ぎ12年目に入る
2007年2月5日「閑居シニアの写真館」ブログを開設。
今年2月6日から開設12年目に入る。
毎日更新を目標に続けて来た。
この間休んだのは年に20日位だろうか、我ながら良く続いたと思う。
開設当日のブログ画面。
スタイルは一貫して変わらず。
この日にはこんな事が書いてあった。
「今日初めてブログを開設しました。リタイヤして15年、写真が好き、ビデオが好きで写真を写しまくりました。
どの写真も自己中心で自分が良ければそれで良しと云ったものばかり、開けてびっくり驚かないでください」
11年間、この言葉通りに写真記事をアップした来た。
因みにこれまでの閲覧者記録を見てみると下記のようになっている。
今日でブログ開設以来 4020日
アップした写真枚数 17.193枚
トータル訪問者 331.951 名
1日の訪問者数 90~200名(毎日変動)
ブログ閲覧順位 (gooブログ開設者 2.0805.988名) 中
7000~15.000位(毎日変動)
以上が今日までのブログの記録だ。
この記録もひとえにご訪問下さった皆様方のご激励の賜物と感謝している。
今年も続けるつもりでいるが、寄る年波の事、果たして続けられるか自信は無いが何とか続けたいと思っている。
噴水とみんなの広場
寒さに負けじと噴水のみが頑張っていた。
噴き上げる水の勢いがたくましい。
水滴の織り成す文様が面白い。
オートでの撮影で水滴の表現がカメラ任せとあって、仕上がりまでどのようになっているのか分からない。
写真は水滴が短い線状になっている所が面白い。
噴水が水面に落ちている所を木の影を入れて写す。
水面が細かく波立ち木陰が揺れるような感じで面白かった。
噴水で起きたさざ波を逆光線で撮影。
露出は極端にマイナス側にセット。
光の美しさを表現して見た。
カラー撮影だがモノクロ写真のような感じになった。
一見つまらない風景でもフレーミングの仕方、露出の与え方等で全く変わった風景として表現する事が出来るのも写真の面白さだろう。
みんなの広場も残雪で埋まっていた。
所々に雪の塊が残っている。
作られた雪だるまの残骸?かも知れない。
夕方の斜光線のため、残雪の凹凸が立体的に表現されている。
上の写真はモノクロに変換して見たもの。
この場合雪の冷たさの表現としては下のブルーがかったカラーの方が良かったかも知れない。
日が西に傾き、寒さが増してくる時間になり、撮影は切り上げ帰途に就いた。
この数日後再び雪が降った。公園の風景はどのように変わっただろうか気になる所だ。
池の表情
園内の池も80%ほど凍っていた。
池を見渡す風景も寒々としている。
ただ噴水だけが寒さに負けじと懸命に噴き上げているように見えた。
人工の滝は凍らずに流れ落ちていた。
凍った池の表情は様々。
氷面に薄日が差し込み光輝いているのが美しい。
輝く氷面には雪の塊だろうか一面に転がって?いる。
氷が割れている部分もあった。
何処か幾何学的模様にも見える。
氷の表面を見ていると飽きない。
色々な形、光、輝き等色々とフレーミングを変えながら撮影を楽しんだ。
幸いお供のカメラ、サイバーショットHX50Vは、ズーム比30倍と大きいためにフレームの取り方は無限に近く、どんなイメージにも対応してくれた。
画素数も2000万画素、解像度も抜群、何とも心強いコンデジだ。