メインホール
ひときわ大きな建物メインホールに入る。
ここでも白馬のお出迎え。
手前に傘立てが見えるが、博物館入り口で傘を貸してくれる。
その傘を各建物の入り口に置くようになっている。
その建物の出口には同じ傘が置いてあり、それをさして次の建物に向かうと云う仕組みになっていて大変便利だった。
中に入ると先ず色々な変わったオルゴールが展示されていた。
昔の物、新しいものと楽しい物ばかりだった。
クラシックな物?一見蓄音機のように見える。
ピエロが笛を吹くような感じのメルヘンティックな可愛らしいオルゴール。
今風な箱型のもので、箱の上の彫像が素晴らしい。
この箱の蓋を開くか、引出しを開くと音楽が流れるような仕組みになっているようだ。
左はレコード盤のようなオルゴール演奏板が回転しながらメロディーが流れる仕組みになっている。
右は多分ボックスの中にオルゴールが格納されていて何らかの方法で演奏される仕組みになっているのだろう。
メインホールに入るとオルゴールの説明をする係員がいて、オルゴールの話をしてくれている。
バックには巨大なオルゴールが3台、左前にはグランドピアノ型のオルゴールが見える。
説明員の横に立っていたのはソプラノ歌手だった。
このバックにある3台のオルゴールの演奏の合わせて美しい声で歌ってくれた。
ピアノ型のオルゴールは、音楽と共にピアノの鍵が動くのは面白かった。
女性歌手の美声に酔いしれたひと時だった。