閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

雑木林の現代アート展

2009-10-29 09:49:33 | 日常

   

次に見たものは、プラスティック容器に水を張り、その中に円形の鏡が入れてあり、その三分の一位が水面より上に出ているといったものでした。

作家は「吉田重信」さんです。  タイトルは「虹の光り」

水と鏡で太陽の光を反射させ虹を作ります。虹は太陽の位置と光の強さで様々に変化します。雨や曇りの時は見えません。虹の下には、財宝や幸せがあるといわれる伝説があります。

と作者は言っています。 

さてこの容器を見ただけでは何のことやら分かりませんでしたが、近くの人に説明されて分かりました。この鏡の反射が近くの欅の木の幹に虹色に反射していました。その距離約10メートル、教えててもらわないと分からない場所でした。

綺麗な虹色でした。こんな仕掛けも現代アートなのかななどと思ったりして・・・・・

仕掛けを見てすぐに分からないところが作者の狙い?と言うことはないでしょうね。

 

コメント
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