再び昭和記念公園のチューリップです。今日は水辺に咲く花を、水面と共に写した写真をアップしてみました。
上の写真は水面に映る人影がミソといったところでしょうか。
同じところを望遠系のレンズで撮影、水面の木影と桜の花びらが脇役となっています。
やはり同じところをやや後ろに下がって、広角系レンズで目高の位置から撮影しています。花の数は多く取り入れられて広さは表現されていますが、平凡な感じの写真ですね。3枚の写真の中で一番迫力の無い写真になっていると思いませんか。
この写真は広角系のレンズでの撮影です。手前にある白いチューリップが主役ですが、デジカメで一番苦手な色です。白の中にも光の関係で濃淡がありますが、その濃淡を表現するのが難しいのです。一寸でも露出がオーバーになるとその濃淡が失われてただの白い塊になってしまいます。
写真は白い花に露出を合わせています。しかし、日陰になっている赤い花は露出不足になって黒ずんだ赤になっています。赤を綺麗な色に出すか、白を綺麗に出すかは作者のイメージによって露出は決めなければなりません。
水の流れをはさんで花を取り込んでいます。光る水面に映る人影の部分がこの写真のアクセントになっています。
この写真も水の流れをはさんで、対岸を入れていますが、対岸の花というよりは、水面と点在する置石によって画面を引き締めるといった構成になっていると思います。
写真には主役と脇役があるようです。それらをどのように配置するかがポイントになるような気がします。