国立「ギャラリー「ビブリオ」の手書きうちわ展
一昨日、国立のギャラリー「ビブリオ」で国立市在住の絵本作家、イラストレーター、等のアーティスト24人が、手書きの絵を描いたうちわの展示があると聞いて行って見た。
ギャラリー「ビブリオ」は始めて行く。
普通の民家の中にあるギャラリーと云う事で興味があった。
着いてみると、なるほど普通の民家だと納得。
門扉には「国立うちわ市」のポスターが貼られていた。
玄関の戸を開いて中に入ると、そこは全く普通の住宅と同じ玄関だった。
「ごめん下さい」と声をかけると右側の部屋のドアが開き、「いらっしゃいませ、どうぞお上がり下さい」とアトリエの御主人が正面のドアを開けてくれた。
中は8畳と6畳間を繋いだような畳の部屋で、立派な欄間があった。
部屋の窓や壁、押し入れなどの前にボードやすだれが下げられ、それに手書きのうちわが吊り下げられていた。
展示されたうちわの撮影は一応許可を頂いたが、アップは不可。
ロングはOKと云う事だったので、写真はロングばかりで細かいニュアンスは分からない。
作家によって色々と個性が有り、楽しいひと時だった。
このうちわは希望者には有料で(¥4000)提供される。
このようなギャラリーに入ったのは初めての経験だったが、展示物によっては効果的は演出が出来る面白いアイディアだと思う。