手形の裏面
一寸豪華な感じの手形。
この二枚は箱根の通行手形だが、左は金色の金具で縁取りした物で、表面。
表面は通行手形の文字が真中にあり、左右にその地独特の言葉が書いてある。
右の手形は同じ箱根の手形だが縁取りはない。
これは裏面だが、箱根の風景と大名行列に葵の紋が描かれている。
同じ箱根の手形でも大きさが違ったりして、表面の文字も違う。
左は、飛脚鑑札の文字が書かれている。
同じ箱根の手形でも裏面の絵が違ってくる。
同じ箱根の通行手形でも作りが違い、大きさが違い、文字、絵が違うところが面白い。
同じ所に何度か行くことがあるが、その時には出来るだけ作りの違う手形を探して購入するので、同じ観光地の手形が結構有る。