不動尊裏側より本堂へ
富岡八幡宮を後に深川不動尊に向かう。
不動尊もまた裏口に当たる所らしき場所に出る。
赤い門構えには成田山とあり、左側には「交通安全御車御祈祷所」右側には「成田山深川不動尊」と書いてあった。
成田山の分社?
門構えの正面にはご祈祷所がある。
この前で交通安全の祈願が行われるのだろう。
ご祈祷所から左に向かうと不動尊の本堂正面に出る。
深川不動尊本堂
本堂前には大きな草鞋に小さな絵馬?或いはお守り?がびっしりと吊り下げられていた。
よく見ると「足腰が丈夫になりますように」などと書かれた絵馬がある。
草鞋と云う事はやはり足腰の守り神と云う事らしい。
本堂で護摩焚きの行事があると聞き参加する。
本堂内部は広く荘厳な造りになっていた。
僧侶が6~7人で、護摩を焚きながら大太鼓を打ち鳴らしながらの読経には身が引き締まる思いだった。
中には熱烈な信者が多数参行し、僧侶と一体となって読経する姿が印象的だった。