閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

昭和記念公園 こもれびの里 2

2018-11-05 09:20:04 | 風景

里の農家

里の農家を見る。

正式には何々家と云うのだと思うが・・・良く分からない。

撮影 キャノンG7XMarkⅡ

藁ぶき屋根の長屋門?遠望。

撮影 キャノンG7XMarkⅡ

里の家全景。どっしりとした藁ぶき屋根が印象的だ。

撮影 キャノンG7XMarkⅡ

上の写真は客間だろうか、床の間付きの立派な座敷だ。

下の写真は縁側に調度品が展示されている様子。

子供の頃使っていた箱膳が懐かしかった。

今の人たちは知らないだろう。

蓋つきの箱の中に自分専用の茶碗と箸をしまっておき、食事時にはそれを取り出し、箱の上に蓋を上向きに置き、そこにご飯とおかずを乗せ食す。

食後はめいめいに、食器を洗い、箱に収納すると云ったものだ。

子供の頃それが面倒で嫌だった。

その後丸いちゃぶ台に変わり、円卓を家族で囲みながら食事をするようになり、食器の片つけは主婦がするようになった。

 

撮影 キャノンG7XMarkⅡ

この日は囲炉裏に火が入っていた。

自在鉤には鉄瓶が下げられている。

自在鉤についたタイの彫り物が黒光りしていて時代を感じさせる。

戦時中疎開していた農家を思いだした。

その農家にもこのような囲炉裏が切って有り、その周りで夜話に花が咲いたことが懐かしく思い出された。

コメント (2)
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