庭で見た昆虫と蜘蛛
庭の植物の葉にとまっていた小さな虫。
体長は約10mm位。
黒光りする体が甲虫類に似ている。
大きな目玉が印象的だ。
長い触覚、鋭い口が他の虫を捉えて食する肉食?ではないかと思わせる。
長い6本の足はジャンプ力に優れているのかも知れない。
正面から見ると顔から口にかけて悪魔の形相と云うか獰猛な感じがする。
こんな虫がSF映画ではないが、もし体長1メートルもあって住宅街に出没したらその恐怖は計り知れない、等とつまらぬ妄想に駆られたりした。
比較的小さな蜘蛛の巣にこんな蜘蛛がいた。
一見、女郎蜘蛛のように見えるが体の造りがやや細い。
巣には捉えられた小さな虫が引っかかっていた。
傍に接近したら素早く木の葉の間に隠れてしまった。
何者かが接近した空気を感じるのか、或いは目が見えるのか分からないが保身のための行動が素早い。
いずれも撮影はマクロレンズを使用している。