お鷹の道1
久々にお鷹の道を尋ねる。
国分寺楼門前のモミジの紅葉。
楼門をくぐり右手に曲がるとお鷹の道に出る。
三代将軍徳川家光が鷹狩の折に通った道と言われ、そこからお鷹の道と呼ばれるようになったと言われている。
正面紅葉の風景は国分寺資料館の庭のモミジ。
お鷹の道沿いに流れる用水路。
国分寺の庭から湧き出る湧水が一年中絶えることなく流れ出ている。
ここが一級河川野川の水源だ。
国分寺資料館沿いに歩くと資料館の中が垣根越しに見られる所がある。
その垣根の一部にカメラのレンズが入るくらいの隙間があり、そこから館内にある七重の塔のレプリカが見え、撮影することが出来る。
誰ともなくこの風景を撮るために垣根に隙間を作ったと思われる。
画面右側が資料館入り口。
資料館に入るには入館料100円が必要だ。
左の長屋門が資料館入り口。
この資料館は、地元の豪農本多家の住まいだった。
十数年前に本多家が移転し、その後を市が資料館として活用するようになった。
正面入り口には昔の儘の長屋門があったが、老朽化していたために市が新しく復元したものだ。
資料館の前にはオタカフェと言う名のカフェが出来た。
資料館入館料はここで購入する。
資料館前のモミジの紅葉が見ごろだった。
資料館入り口の長屋門の一部。
二階には本多家が使用していた諸道具類が展示されている。
金100円也を払って入館。
正面に資料館がある。
資料館に入る前に庭を散策。
庭の中には写真のような門があり、その奥には泉水がある。
泉水の前にはサザンカの垣根が有ったり、南天等の実が色付いていた。
先ほど垣根の外から写した七重の塔のレプリカ遠望。
庭は木の葉の絨毯が敷き詰められている。
七重の塔レプリカ。
高さは7~8メートル位だろうか、隅々まで細かく再現されている。
続く