イチョウの黄葉
暖かい日を見つけて散歩に出た。
おそらく今年最後の国分寺公園の散歩になることだろう。
イチョウの黄葉が終わりに近くなっていた。
グランド周辺のイチョウが最後の輝きを見せていた。
地面はイチョウの落ち葉で埋め尽くされて、あたり一面真っ黄色に染まっていた。
大分葉が散り落ちて枝が露わになっている木もある。
イチョウの下のベンチには、行く秋を惜しむように憩う人の姿があちこちに見られた。
木陰も長く伸び、冬の到来を告げているようだ。
私もこの秋の見納めになるだろうと、園内をくまなく歩いた。
広場では子供たちの歓声が響き、心身ともに明るくなる感じだった。
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