今年初めて我が家に現れたセミ
朝雨戸を開けると目の前の簾にセミが止まっていた。
このセミは多分庭の土中から出た蛹が成虫になったものだと思う。
毎年何匹かのセミがこの簾に止まるのを見る事が出来る。
アブラゼミだ。
老骨の耳が悪くセミの鳴き声をまだ聞いた事が無い。
多分ずーと前からセミの鳴き声は聞こえていたのかも知れない。
セミの姿を見たので庭の木陰の地面を見てみると、毎年沢山みられるセミの蛹が出て来たと思われる穴が見つかった。
数日後にはこの穴の数と同じくらい近くの柿の木やミカンの木にセミの抜け殻が見られるようになるなるだろう。
地中で暮らした長い年月、やっと地上に出る時、地表がコンクリート等で固まっていたらどうするのだろう。
一晩中出口を探すのだろうか。
セミの事ながら余計な心配などしてしまう。
四角いスイカ
先日あるスーパーで四角いスイカが売られているのを見た。
話には聞いていたが恥ずかしながら見るのは初めてだった。
木型?に入れて大きくしたものだろう。
中身はどのようになっているのだろか、見てみたいものだ。
喜んでいる事でしょう。
簾に止まったセミの抜け殻だったのではないかと思います。
これからうるさいほどの鳴き声が聞かれる事でしょう。
セミは、暑くなって喜んでいるのでしょうね。
人間はうんざりだけど・・・。
毎日暑いですね。
昨年は夜穴から出て来た蛹を捕まえて、家の中で羽化するのを撮影しました。
我が家の庭の木々には一夏でセミの抜け殻が20個以上見つかります。