テントウムシ
5月中頃の事、庭の雪柳の花が終わり、枝が伸びて来たので選定しようとしたところ、テントウムシの成虫を発見した。
すっかり姿を見せなくなった昆虫たち、テントウムシを見つけた時は嬉しかった。
子供たちにも人気のある昆虫だ。
早速撮影を始めた。
超接写になるため撮影は難しかった。
一寸の風で葉が揺れたり、カメラが揺れたりするとピントが合わない。
悪戦苦闘の撮影だった。
黒光りする体に赤い斑点が二つ。
ナミテントウと言う名らしい。
交尾しているものも見つけた。
テントウムシは益虫
テントウムシは植物の新芽などに寄生するアブラムシを食べる事から益虫と言われている。
一日にアブラムシを200匹くらい食べるらしい。
テントウムシを撮影している時に、テントウムシがアブラムシを捕食しているところを偶然見つけた。
アブラムシに接近するテントウムシ。
アブラムシを捕食するテントウムシ。
根気よく捕食の瞬間を待った。
待つこと数10分、やっとチャンスが来た。
微風に揺れる枝や、カメラの揺れでピントが合わず、十数枚の撮影の末、やっと捉えた一枚。
テントウムシが本当にアブラムシを食べる事が立証された一瞬だった。
そこに目が行く同雑力にも感動です。
撮影は難しかったですが、何とか見られる写真を撮る事が出来ました。
引き続き幼虫も発見。
撮影に挑戦しました。