小春日和に誘われて
この所、寒暖の差が激しい日が続く。
その一日、小春日和の穏やかで暖かい日があった。
小春日和と言うよりは初夏の感じの日だった。
近所の散歩に出た。
何時もとは違う逆コースを歩く。
恋が窪樹林地へ向かった。
市が保存する雑木林だ。
奥に見える林が樹林地。
樹林地の向かう道の両側は畑が続く。
畑の一角に取り残されたような里芋畑。
まだ収穫時期ではない?
樹木はまだ青々としている。
秋の気配もない感じ?
伐採された木の形が面白い。
唯一秋らしさを感じるススキの穂。
秋の足音?
或る農家の敷地内に或る大欅の木。
樹齢は数百年?
我が家近所の農家には、このような欅の大木がある所が多い。
昨年、このような大木が5本程あった農家では、近隣の住民から落ち葉がひどいと苦情が有り、すべて伐採してしまった。
見事な景観が消え失せてしまったのは誠に残念な話だ。
畑、林等が次々と宅地化され、緑が無くなってゆくのは寂しい限りだ。
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