市役所から国分寺公園へ
市役所の見学を終え、市役所の裏庭から国分寺公園に出る。
公園内より見た市役所(中央)
池の周辺はすっかり冬枯れていた。
毎年冬になると止まっていた噴水が勢い良く吹き上がっていた。
寒々とした風景が一層強調されたように感じる。
小池の噴水も確りと吹き上がっていた。
後ろには市役所が見える。
ノウゼンカズラのトンネルもすっかり枝のみとなっている。
藤棚も同じく。
枝のオブジェが続く。
ベンチに一人だけ陽だまりを楽しんでいる人がいた。
池には数羽の鴨がいた。
池の風景も緑が無く色のないモノクロームの世界を見るようだ。
広場には人影も殆ど無く、何時にも増して広々とした感じ。
国分寺駅ツインタワーがはっきりと見える。
噴霧塔も冬の表情。
秋には紅葉を楽しませてくれたモミジの林もすっかり葉が落ちて青空が丸見え。
ススキの原も穂がボボけて精気が無い。
完全に冬の佇まいだ。
この日の公園はまさに冬景色オンリー。
艶やかな色どりは全く見る事が出来なかった。
暖かい豊かな色どりが戻る日が待ち遠しい。
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