黒鐘公園から尼寺址
道端の紅葉を探しながら黒鐘公園に着く。
公園内は曇天の晩秋とあって人の姿は全くない。
何時もなら子供たちの歓声が響き渡る遊具のある広場にも人影は全くなかった。
バックの林は紅葉している樹木もあるようだ。
モミジの紅葉は見頃のようだが、曇天で色が冴えない。
「どうだんつつじ」の紅葉も色が冴えない。
「どうだんつつじ」のアップ。
何とか本来の色が出た。
モミジのある風景。
陽が差していればもっと美しい風景になった事だろう。
近くの桜の葉の紅葉。
色々な色が混じっている。
以外と美しい色合いだ。
ハナミズキの中間だと思うが、黄色く色付き、葉の表面の色の変化が葉の形に添っている所が面白い。
アジサイの紅葉2点。
夏の終わりにはアジサイは枯れてしまうものだと思っていたが12月になって葉が色付いている。
意外な感じだった。
伝鎌倉街道に出る。
新田義貞が鎌倉攻めの時に通った道と云われている。
道の両側の紅葉が美しい。
伝鎌倉街道を抜けた国分寺尼寺址に続く道には「どうだんつつじ」の植え込みが続く。
武蔵国分寺尼寺址の碑。
碑の後ろが尼寺址。
尼寺址の礎石が並ぶその奥の樹木も茶色に染まっていたが写真でははっきりしない。
礎石前には落ち葉がいっぱい。
尼寺址遠景。見事な枝ぶりの樹木の紅葉がし美しい。
色合いがはっきりしないのが残念だが、正に錦秋の尼寺址だった。
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