閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

モノクロ写真

2011-04-19 10:11:58 | 日常

ハイコントラストモノクロ

                       

                      リコーデジタル  G3

最近は、プロ、ハイアマチュアの人たち以外にはモノクロ(黒白)写真を撮影する人は殆どいなくなりました。

私が写真の世界に入った頃は、モノクロ写真しかなかった。いまやデジカメ時代に入り、誰でも簡単にカラー写真を楽しむことが出来るようになった。

モノクロの世界では、黒から白までの階調をいかに美しく表現することが出来るかで、写真の出来の良し悪しが決まってしまった。

白と黒だけの世界では、いかに元の色を白黒の中に感じさせることが出来るかといったことにも気を使ったものだ。

逆にこの単純な黒白の世界ならではの写真の内容の奥深さ、鮮烈なイメージの表現に魅了されたものだ。

                

                 リコーデジタル  G3

最近モノクロ写真愛好者の間で、ハイコントラストモノクロ写真が多く見られるようになった。

黒白の中の中間の調子(ハーフトーン)を省略したモノクロ写真で、作者のイメージをより強調し、力強い表現に徹するといった傾向の写真である。

上の二枚の写真はハイコントラストに仕上げたもので、何気ない風景ではあるが、強い印象で迫ってくるような気配がする。

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2011-04-18 09:39:02 | 日常

障子の影

            

                   キャノンパワーショット  G10

今朝何気なく居間の障子を見たらこんな影が映っていた。何の影か分からないが、鳥が止まっているように見える。

面白いなと早速写す。日常的なものの中にも面白い被写体を見つけることがある。そんな時、単に面白いだけでなく、さっと撮影する所が自分の取り得かなと思う。

 年を重ねると、よほどのことでない限り物事に対して感動しなくなる。長年の人生経験の中でこれも見た、これも知っていると言う事で、改めて感動することが殆ど無い無い。

写真は多くの場合、感動して初めてシャッターを切ると言う行為に繋がるのだと思う。写真は先ず感動することから始まると言っても過言ではないと思う。

年を重ねれば重ねるほどに、子どものような好奇心と感動する心を持ちたいものだ。

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国立の桜

2011-04-17 09:18:43 | 

パンジーと桜

                  

                    キャノンパワーショット  G10

町の到る所に花壇が作られている。パンジーと桜、春の暖かさを演出している。

              

                     キャノンパワーショット  G10

国立の桜は古木が多い。「国立さくら守り」の皆さんのお陰で毎年元気に咲いてくれる。古木を強調したくて、画面中心に太い幹を配してみた。

              

                    キャノンパワーショット  G10

町の花屋さんの店頭もいまや花盛り。百花繚乱の艶やかさである。

 

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国立の桜

2011-04-16 10:08:22 | 

歩道橋

          

                  キャノンパワーショット  G10

歩道橋から見た桜は見事。アップで撮影するのには絶好の場所である。2~3年前までは正面に三角屋根の国立駅が見えたものだが、駅舎の建て直しで現在は旧駅舎は見られず味気ない風景が広がる。

           

                  キャノンパワーショット  G10

花を一寸欲張りすぎたので、あまり綺麗な写真にならなかった。その上花の形が悪い。同じアップでもこんな風にならないように気をつけよう。

           

                  キャノンパワーショット  G10

この歩道橋は桜を入れた記念撮影には最も適した場所になっている。大勢の人たちが記念写真を取りながら桜を楽しんでいる。

 

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国立の桜

2011-04-15 09:22:41 | 

歩道橋

         

                  キャノンパワーショット  G10

国立ち駅前の大通り(学園通り)に掛る唯一の歩道橋。国立の桜を見る絶好のビューポイントで人気の的になっている。

              

                    キャノンパワーショット G10

歩道橋の構造はループ式?になっている。歩道橋のどの場所からでも桜を眺めることが出来る。

     

                      キャノンパワーショット  G10

この歩道橋までは、駅から結構な距離があり、高齢者にはちょっときつい道のりである。国立駅前からバスを利用する手もある。

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国立の桜

2011-04-14 13:25:17 | 

菜の花と桜

               

                   キャノンパワーショット  G10

国立では桜の根元が踏まれないように「むらさきはなな」や「菜の花」などが植えられている。菜の花と桜の取り合わせは、いかにも春といった感じでなかなか良いものである。

               

                    キャノンパワーショット  G10

桜の木下で、夫婦ふたりのお花見を楽しんでいる人もいる。

         

                  キャノンパワーショット  G10

花壇には「パンジー」その周りにはベンチが置かれ、花を見ながらの憩いの場が作られていた。

今年は人力タクシーの姿が見えない。昨年は大活躍だったが、今年はどうしたのだう・・・・

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国立の桜

2011-04-13 09:16:20 | 日常

散歩道寸景

          

                    キャノンパワーショット  G10

桜は丁度満開、枝もたわわに咲き誇っていた。

私の中学はこの国立にあった。戦時中のことだ。国立の町は当時から文教地区に指定されていた。一ツ橋大学の他中学校が3校あった。国立駅前のロータリーの丸い安全地帯は、私が中学に通っていた頃は、動物園のような丸い大きなケージが立っていた。中には小鳥が放たれ、学校帰りには良く鳥たちを見たものだ。

当時は駅の周辺の僅かな地域に商店があり、あとは殆どが雑木林で、人家は数えるほどしかなかった。

                 

                   キャノンパワーショット  G10

一ツ橋大学横の歩道脇には大量の自転車が置いてあった。通勤の人、買い物の人の自転車だと思うが、凄い数である。

         

                    キャノンパワーショット  G10

毎年のことだが、地元の小学生が描いた桜の木を守ろうと言うポスターが張り出してあった。

国立の桜は、国立桜守りと言うグループの人たちが一年を通じて桜の管理をしている。その人たちのお陰で私たちは毎年美しい花見を楽しむことが出来るのだ。

              

                    キャノンパワーショット  G10

ブティックの出店?路上に衣類などを展示販売している人たちがいる。お花見がてらに買い物も楽しめる・・・・女性にとっては楽しい散歩道だろう。

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国立の桜

2011-04-12 09:49:47 | 日常

国立の桜

                

                     キャノンパワーショット  G10

友人の写真展を見ながら国立の桜を見てきた。帯状疱疹にかかって以来3度目の外出。

国立駅前の花壇にはチューリップその他草花が綺麗に植えられていて、春の雰囲気満点だった。

                 

                    キャノンパワーショット  G10

バス停の前の桜が綺麗だった。

              

                    キャノンパワーショット  G10

商店のウインドウも花盛り、こんな風景を見るにつけ被災地の方々のことが目に浮かぶ。

花見の自粛などが行われている所もあるようだが、確かに被災者の方々の身になってみれば花見で浮かれるような気分では無いかも知れない。

一方花見に被災地の産物を持ち込み、飲食を楽しむ事も復興の一助になるのかも知れない。

また、災害に会わなかった人々が消費を拡大し、その利益が税になり被災地の復興の助けになればこれまた良いのではないかとも思う。

自粛一点張りでは、日本国全体の衰亡にも繋がりかねないという危惧を抱く事にもなりかねない。国民全体が元気にならなければいけないと思う。

 

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国分寺公園

2011-04-10 11:53:01 | 都立武蔵国分寺公園

公園散歩

           

                      リコーデジタル G3

公園を散歩する人、ご主人は半袖、愛犬には暖かそうなケープ?愛犬には風邪を引かせないようにとの心使い?春まだ浅いと言った所だろうか。

            

                      リコーデジタル G3

こちらも愛犬を連れた家族。お父さんと息子は木登りに夢中のようだ。

子どもの頃を思い出す。木登りは日常的な遊びの一つだった。過保護の現代、親子で木登りはいい。子どもの冒険心を培う。

 

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木蓮

2011-04-09 09:36:47 | 

国分寺公園の木蓮

                 

                        リコーデジタル G3

国分寺公園にある木蓮。レンギョウの黄色い花に囲まれ、みごとにに花を咲かせていた。

この広場には、赤と白の二本の木蓮の大木がある。

        

                        リコーデジタル G3

この白い木蓮は今が満開。散り急いだ花が地面に散乱していた。

           

                         リコーデジタル G3

こちらは赤い木蓮の大木。まだ7分咲き位だ。毎年この二本の木蓮が咲くのが楽しみである。

この二本の木蓮が満開になる頃、桜が咲く春が訪れるから・・・・・

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