玉川上水オープンギャラリー
上水脇の遊歩道に「玉川上水オープンギャラリー」がある。
ここには四季を通じた上水付近の写真が展示してあった。
写真を見る限り上水周辺の風景は素晴らしく、散歩道としては最高だ。
展示内容は変わるのかどうかは分からない。
近くにはオープンカフェと云うのだろうか、周囲の自然に溶け込むような作りになっているカフェがある。
冬の季節以外は大勢の客で賑ぎ合うことだろう。
玉川上水オープンギャラリー
上水脇の遊歩道に「玉川上水オープンギャラリー」がある。
ここには四季を通じた上水付近の写真が展示してあった。
写真を見る限り上水周辺の風景は素晴らしく、散歩道としては最高だ。
展示内容は変わるのかどうかは分からない。
近くにはオープンカフェと云うのだろうか、周囲の自然に溶け込むような作りになっているカフェがある。
冬の季節以外は大勢の客で賑ぎ合うことだろう。
上水沿いの小道
娘の住まいの近くに玉川上水が流れている。娘の住まいに寄った時、時々上水沿いの小道を散歩する。雑木に囲まれた小道は一年を通じて多彩な風景を楽しむ事が出来る。
左は玉川上水、現在は水量が少ない。右は、上水と遊歩道を隔てたところに流れる用水路。
玉川上水は江戸時代羽村から多摩川の水を引き入れ、江戸の水道としたもので、武蔵野の新田開発にはこの上水の水を分水し、田畑を耕したと言われている。国分寺などはその恩恵を受けた村だった。
玉川上水の水深は意外と深く、私の子供のころには水が豊富に流れ、水深は計り知れず急流のため、この上水に落ちたら絶対に這い上がれないと言われていた。
太宰治がこの上水に入水自殺したことでも有名だ。
また井の頭公園にも、公園に遠足に来ていた児童が玉川上水に落ちたのを救おうと川に入った松本先生が殉職した。その松本訓導の碑も建っている。
2匹の金魚
最近我が家に金魚が2匹やってきた。小型の水槽に優雅に泳いでいる。
30年ほど前、熱帯魚ブームの時代があった。その時はすっかり熱帯魚の魅力に取りつかれ、水槽は大小合わせて十数個、魚の種類は30種を超えあたかも小型水族館の様相を呈していた。小は「ネオンテトラ」大は「アロワナ」(体長70センチ)1,5メートルの水槽に入っていた。
会社から帰って水槽の手入れが2時間以上続き大変だった。
熱帯魚ブームが去ってしまったが、以来今日ま、水槽に魚の姿なかった事はない。現在は水槽は30センチの小型水槽のみで、飼育の簡単な金魚にしている。
左が「丹頂」白い魚体に頭の部分に赤いこぶが付いている。丹頂鶴に似ていることからこの名が付いた。
右はオレンジの魚体の頭部に盛り上がった瘤がある。「オランダ獅子頭」と言われている。
どちらも可愛らしい。彼らのしぐさが愛らしく見ていて飽きない。水槽の前に座ってボーっと金魚を眺めている事が結構多い。
春の足音
昨夜、今年3度目の雪が降った。朝うっすらと雪が積もっていた。
2月も半ばになりいよいよ春の足音が近付いてきたようだ。
春が来る前に体調を整えねばと思う。
明日はまた新宿の病院通いだ。今度こそ何か結論が出るのではないかと思うが、どうなる事やら・・・・・・・
寒い日
このところ寒暖の差が激しい。暖かい日は春を感じさせるがまたすぐに真冬日が来る。
友人の間にインフルエンザに罹患したという話があちこちから聞こえてくる。
私も風邪の治療薬の副作用が原因で腸を壊し、今だに病院通いが続く。体調不良でインフルエンザにかからないよう外出は出来るだけ避けている。
冬の寒さの中南天の実が赤々としているのが印象的だ。南天は難を転じると云う縁起の良い植物とされている。
今降りかかっている病を早く良いほうに転じて欲しいものだと南天に向かってつぶやく。
ソニー NEXー5N テスト
写真はソニーNEX-5N でテスト撮影したもの。時間は夜何時頃だと思いますか?
夜9時頃の路地の写真だ。撮影は手持ち撮影。かねてから夜景に強いと言われているNEX-5Nでテスト撮影したもの。
設定はISO感度オートに設定。手持ち撮影だが、再生して見たデータはISO3200となっていた。
路地の灯りは左手の家の門燈と右側の街灯2本のみだ。見た目は街灯の灯りの近くだけが明るく、後はほとんど暗くて何も見えない状態だったが出来上がった写真は明るく、夕方の撮影のように見える。
手ぶれもなく、ノイズも少なく美しい諧調を保っているのには驚きだ。夜景の撮影が楽しみになってきた。
こちらも玄関の照明と街灯2本の灯りのみの状態だが、明るすぎるくらいに写っている。このカメラの性能の進歩には目を見張るものがある。
今から夏の夜の撮影が楽しみだ。
スポーツカーと撤去自転車保管場所
近所の路上に止めてあったスポーツカー?街中でこんなF-1を想像させるような車を見たのは初めてだ。サーキットを走るほうが似合うのではないかと思われるような車だ。
ナンバープレートも白、一般公道を走る事が出来るのだ。
ハンチングに、チェックの上着にサングラス、こんな若者が乗っているのかななどと想像してしまう。
それにしても真冬にオープンカーとはさぞ寒い事だろう。
こちらは放置自転車の収容場だ。線路沿いの空き地に見渡す限り撤去された自転車が保管してある。それにしても大変な台数だ。
引き取るのが面倒なのか、この場所にある事を知らないのか、あるいは新しい自転車を買ってしまうのか、いずれにしてももったいない話だ。
いずれ纏めて東南アジや方面にもって行かれることになるようだが・・・・・
もう少し駐輪違反をしないよう心掛けては如何なものだろうか。
大雪の後
先日所用があり出かけた途中に窪東公園がある。元関東高校跡地に出来た公園だ。小さな人工の川が流れ、小さな人工池がある。日陰にはまだ雪が残っていた。
池の水面には氷の欠片が浮かび、太陽の光に輝いていた。水面の氷の形の面白さと水面の反映が面白く、一寸高さを変えるなどして2枚写してみた。
同じ場所だが左の写真はやや低めのポジションで撮影、太陽の輝きが印象的な画面になった。
右の写真は、やや高めのポジションで、ほんの少し望遠側にレンズをセットし、水面に映る繊細な木立の陰を入れて見た。
自分としてはは右の写真が好みだが、受け取る印象は人によって違うと思う。そこが写真の難しいところかも知れない。
万人に共感を得るような写真が理想的だが、それは大変難しい事だと思う。しかしそれを目指さなければ写真する意味が無いような気もする。
ミニビニールハウス
近くの畑にビニールハウスが並んでいる。一畝毎に作られた小型のビニールハウス。中には多分野菜が作られているのだろう。最近は方々で見かける。このビニールハウスも逆光線で見ると白く輝いて美しい。どこか蚕に似ている。
何か蛇を思わせるこのハウス、横に丸い穴が2列に並んで続く。蛇のように見えるがお蚕にも似ている。戦時中疎開先の農家が養蚕をしており、桑の葉を摘んで蚕に与える手伝いをしたことを思い出す。
戦時中の疎開先では田植え、稲刈り、脱穀、麦踏み、養蚕と農家の手伝いをした事が懐かしく思い出される。あの頃は辛い事、苦しい事が多々あった。そんな中、食糧、物資等何もなくても農家で見たこと、やった事が子供心に楽しかった。
当時に比べて農業も格段の進歩。季節外れの野菜が一年中店頭に並ぶ。野菜では季節感を感じる事が出来なくなった。昔人間にとっては何か寂しい思いもある。
春の淡雪?
昨日今年2度目の雪が降った。大雪になるという予報だったが、さしたる事無く春の淡雪といった感じの雪だった。
盆栽やミニ灯篭に雪が乗る程度だった。この灯篭は20年ほど前に今は亡き私の従兄が作ってくれた形見の様なもので大事にしている。
給餌屋には雪で餌不足になるだろう小鳥たちのためにやや多めに餌を入れて置く。夕方には雪はほとんど無くなってしまった。
春は徐々に近付いてくるようだ。
今日はこれから私の担当医の診察を受けに出かける。早く体調不良から抜け出したい。早く思うまま外出したいとの思いでいっぱい・・・・・・